先月、愛知県・三重県・岐阜県の東海エリアのテレビ局「CBCテレビ」の番組「チャント」がバンライフに関する特集を放送した。その長さ13分ほど。
タイトルは「旅をしながら車で生活『バンライフ』とは?~生活費は?食事は?仕事は?~」
その気になる番組内容を“切り抜かせて”いただいた。
今回、番組「チャント」が取り上げたのは、通称「ミチトライフ」で知られている矢井田裕左さんと千秋さん。
2020年1月中、能登のシェアハウス&オフィス「田舎バックパッカーハウス」の“住める駐車場”「バンライフ・ステーション」に滞在していた夫婦だ。
矢井田夫婦は2019年9月いっぱいで、大阪で住んでいたアパートを解約し、ハイエースへと引っ越した。以降、バンライフ人生を送っている。
お分かりのとおり、「バンライフ」とは、ハイエースやキャラバンのような主に箱型の車<バン>を拠点に、仕事や旅をしながら生活<ライフ>を送ること。そんなライフスタイルを実践する人たちを「バンライファー」と呼ぶ。
矢井田夫婦の仕事はブロガー、ライターとしてバンライフに関する便利な情報を発信している。
そんな矢井田夫婦のバンライフに密着しているので、詳しくはこの記事下のクリップ画面を見ていただきたい。
番組「チャント」の最後では「夫婦喧嘩になったときも車の狭いスペースですよね。どうするんですかね?夫婦のどちらかに車に乗って行かれてしまったらどうするんですかね?取り残されてしまったりして…汗」という司会のコメントがリアルで、矢井田夫婦と同時期にシェアハウス&オフィス「田舎バックパッカーハウス」の「バンライフ・ステーション」に滞在していたもう一組のえりたく夫婦を思い出してしまった w
ぼくは今回、Carstay(カーステイ)の広報担当として、このCBCテレビがスムーズに企画や撮影に入れるよう、番組「チャント」に登場した矢井田夫婦や、車中泊で撮影しやすいCarstayの車中泊ステーション「テラスゲート土岐(岐阜県)」を紹介、大変ありがたいことにCarstay代表も登場し、Carstayに関する内容もしっかり取り上げていただいた。
誰もが気になるバンライフの費用面、番組内で、矢井田夫婦のバンライフの生活費が紹介されているので、一例として参考にするといいと思う。
あらゆるテクノロジーと時代が後押しし、バンライフ含め様々なライフスタイルが実現可能な今。その点、今の豊かな時代をパッと見れば、わかる人にはわかることだろう。
課題は従来のライフスタイルから抜け出せない人たちの固定概念、インフラ、実行者の仕事や創造スキル。それら次第で、バンライフ含め新たなライフスタイルはスムーズに軌道へと載ることができるだろう。
先日は関西テレビの番組「やすとも・友近のキメツケ」、その前は北陸エリアのテレビ局MROの「レオスタ」でもバンライフを特集、連日のように新たなライフスタイルがテレビで取り上げられている。
ぼく自身、「田舎での暮らしなんて無理!」「バックパッカー旅なんて始めたら、これから仕事できないよ!再就職できないよ!」と言われつつも、田舎暮らしやそこでの仕事、バンライフを実践しているので、固定概念を覆すような暮らし方「バンライフ」含め、今後の人々の暮らしがどう変化していくのか、楽しみで仕方がない。
暮らしの固定概念を自分から取っ払うだけで、あらゆることが実現可能になる。そんな時代にぼくらは生きていると思っている。
「もう歳だし」「今やっても遅い!」「そんな暮らしできん!」などの言い訳や固定概念は捨てて、みんなはどんな暮らし方や生き方を実践したいのか、とりあえず、それに向けて動いて実行してみると良い。工夫次第でなんとでもなるだろう。
お知らせ: 多目的・多用途の家『田舎バックパッカーハウス』をオープン!能登半島にある小さな田舎町<石川県穴水町川尻>にシェアハウスとオフィス、コワーキングスペース、住める駐車場「バンライフ・ステーション」も! |
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