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【田舎暮らし夫婦: 大げさ結花子の大悲劇 1話目】うちの嫁の腹痛、うんこで終了なのに救急車を呼びたがるってお話し

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中川結花子 畑

同棲、バックパッカー旅、クルマ旅、バンライフ、田舎暮らし、結婚、妊娠などなど、うちの奥さん・結花ちゃんとはあらゆる時を共に過ごしてきた。

結花ちゃんは実に大げさなキャラだ。ぼくの周りでそれを知る人は多い。

結婚してあと少しで10年が経つ。奥さんの大げさリアクションに対して、「今の結花ちゃんの状況はこんなもんなんだろうな」がわかってくる時期でもある。

つい一昨日は、名付けて「うんこ事件」だ。

この“事件”はもう何度もあったお話ではあるが… お話ししようではないか。

一昨日の夜中過ぎだっただろうか、ぼくがいつものように遅くまで仕事をしていると、結花ちゃんが「いくちゃん、やばいかも!」と起き上がってきた。

ぼくの頭の中では、「おっ、いつもの、きたな!」が頭の中で鳴りやまない。

結花ちゃんは「すっごい!お腹痛い!」「もうやばいかも!」と起きてきたのだ。

結花ちゃんに慣れていない人だったら、妊娠中なので、びっくりして「救急車呼んだほうがいいかな?」と思ってしまうだろう。

だが、ぼくはこれに付き合って10年が経過している。

ぼくは、もはやこの手の大げさ発言に慣れているわけだ。当時はびっくりすることもあった。

しかし、この嘆きに付き合っていると、「まずい」ってことに気づいてしまったのだ。

この嘆きを、ぼくは中川家では「大げさ結花子の大悲劇」と呼んでいる。

お話しに戻ろう。

起きてきた結花ちゃんに「結花ちゃん、まずはトイレ行こうか?」「おなら出ない?」とぼく。

今回はなぜか「救急車呼んだほうがいいかも!!!!」とは言わなかった結花ちゃん。いつもだったら、必ず登場する救急車。

コロナ騒動の中、控えたのだろうか…

ぼくはこれまで、この大げさ発言に何度も悩まされ、対応してきた。

しかし、結花ちゃんは相変わらず「いや、ホント!ヤバイ!」と、本当に厳しそうな顔で嘆く。これもいつものことである。

妊娠中で、心配すべきだが、妊娠中、妊娠中でなくても、大体わかるのだ。長い付き合いだ。

そして、15分ぐらい経過すると、トイレへ行く結花ちゃん。

やはり…いつものように…うんことおならが出始めたのだ…

「あぁ、やっぱり」「またかぁ!!」とぼくは心で叫ぶ…

この時期、この大げさ結花子の大悲劇… 控えてほしいなぁと願った一昨日の夜中だった。

 

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)にフルタイム広報として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てらた牡蠣の販売もサポートする。

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