【追加・編集中】今週からアメリカ・フロリダ州マイアミ、その後オレゴン州へと出張のため飛ぶ。
出発前日や初日からバタバタな状態である。
仕事、洗濯、掃除、食器洗い、娘の迎えと、“軽い”お勉強などと、日々家事も行い、忙しいわけだが、それだけでなく、プラスで、出発前になると、自分の身の回りのものを可能な限り綺麗に整理整頓してから出発したいタイプなので、余計、時間がかかってしまう。
フライトの手配、ESTAの申請など事前に終わらせなければいけないことは、ギリギリで終わらせたが… いつも最後の最後まで残すのがパッキングである。
まずは、手荷物の準備などの“物理的なこと”で終わらせなければいけないことを済ませた後に、パソコン作業などの“いつでも・どこでもできること“を済ませればいいんだけどね。
今回は、まず、アメリカ・フロリダ州マイアミへ。
イギリス・ロンドンでリンダ・グラットンさん取材したのは…2016年だったかと思うので、3年ぶりぐらいの海外出張“旅”。
それにしても、余談だけど、国際線乗る前って、いろいろと考えてしまうよね。
統計上、自動車、バイクなどの全ての乗り物の中で、飛行機は、事故の可能性が一番低いのにも関わらず、どうしても、「もし墜落して死んだら、どうする?その前になにかしておくべきことは?!遺書とかって書いておいたほうがいいの?!」と、ついつい考え始めてしまう。(笑)
今回は、ぼく一人のソロバックパッカー出張“旅”。
いつも国内のクルマ旅や出張のときは、娘の視点も広げてほしいと思い、一緒に“旅”へと連れ回すわけだが、今回は海外なので、仕事中預けられる人もいないので、残念ながら、ぼくのみの“旅”。
旅先での出来事、旅先で出会う人たちから、自身の視点というのは拡がるんで、本当は連れていきたいんだけどねぇ。
●能登空港から成田空港へのコネクションは最高
それにしても能登空港から成田空港までのコネクションは最高だった。
9:30過ぎに家を出発し、10:15ごろ能登空港に到着。10:40ごろ、能登空港を離陸。
能登空港から羽田空港へはたったの1時間。到着するやいなや、11:50発のリムジンバスに飛び乗る。成田空港に到着したのは、13:00ちょい過ぎ。
あっと言う間で、“海外への玄関口”に到着してしまった。
「ホントに能登の限界集落に住んでいるの?!」と…ついつい自問してしまう。
●デルタ航空の席が広く、メッセンジャーが使える!
デルタ機内ではWi-Fiでインターネットにつなげることができ、FBメッセンジャーやWhatsApp(ワッツアップ)を使って、文字だけであればメッセージの送受信ができる。
これには、今更ながら!?って感じかもしれないが、めちゃくちゃ驚き、感動してしまった!(笑)
シンプルなメッセージ機能ではあるが、空の上で、テキスト(文字)メッセージだけでも送ることができれば、それだけできれば十分だ。
限られた衛星インターネット帯域なのだからだろう。写真の送受信や通話は「無料」の範囲ではできない。
友人から写真が送られてきたが、写真が送られてくると、文字メッセージの送受信ができなくなってしまった。
それにしても、「空の上」機内でメッセージのやり取りができることには驚いたなぁ。今や機内でもコミュニケーションがとれる。どこにいても、問題なく“つながる”ことができ、仕事ができるわけだ。
「スゴイなぁ~」と感心してばかりの機内だった。
そんなこんなで、9時間という長いフライトではあったが、あっという間にアトランタ国際空港に到着。
日本時間では、翌朝の5:00前到着だったので、感覚的には、『能登空港 ⇒ 羽田空港 ⇒ 東京での仕事をサクッと終わらせて ⇒ その夜の夜行バスで能登へと戻る』という感じだった。たまに、このパターンの“とんぼ返り”出張旅をすることがある。
ちなみに、今やどこでもつなげることができるが、アトランタ国際空港でも、無料Wi-Fiにつなぐことができる。
機内で書いたメールを送信し、マイアミ行きのフライトへと向かった。
●アトランタ国際空港の入国審査は厳しい?!混雑がひどい!
アトランタ国際空港に到着したら、まずは入国審査へ。
その列はざっと約200~300人というところだろうか…
アトランタの入国審査は、ひどく混んでいる。と言うか、審査手続きのカウンターが多いのにも関わらずスタッフが少なすぎる。途中、カウンターを開けようとしていたが、スタッフはのんびりとマイペース… まぁ、これもアメリカらしいと言えば、らしいのだが。
しかしながら、多くの人は次の乗継便がある。それにも関わらず!って感じで、少々、困ったもんだなぁ…と感じたアトランタの入国審査だった。
ぼくの後ろに並んでいた人はたまたま日本人で、「私のフライト17:00過ぎの搭乗なんですけど、大丈夫ですかねぇ」と心配ぎみ。
「まだ1時間ちょい先だから、大丈夫じゃないですかね?」とぼくは楽観的ではあったが、列の進み具合が、めちゃくちゃスローで、「ぼくのフライトの搭乗時間は16:45なんですよね」と心配になり始めた。
しかし、日本のようにフライト/搭乗時間が間近でも、現地の空港スタッフは誰も「お急ぎの方いませんか?」などと声をかけない。
アメリカ的文化なので、自分から言わないと思い、「次のフライトに遅れそうなのですが」とスタッフに伝えても、「私ができることはないですねぇ」と他人事扱いになってしまう。
そんなときも、前列に並んでいる人に、自分から「次のフライトの出発に時間がないので、先に行かせてもらってもいいですか?」と聞き、“自分から前へ進む”しかない。
アメリカは、「まずは自分から動く」という文化。
そんなこんなで、時間ぎりぎりでフロリダ州マイアミ行きのデルタ国内線に乗り継ぐことができたが、機内スタッフによると、「この便は満席のはずだったけど、多くが間に合わなかった」と話していた。
まぁ、ぼくは、そのおかげで…正直なところ助かった。というのが、隣に座った人が、“横に大きい”女性で、一席以上の幅をとっていたため、きつきつ。多くの人が飛行機に乗れず、機内が満席にならなかったので、一席移動して座ることができた。
マイアミに無事到着!
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