これまで多くの田舎/地方へバックパッカー旅、クルマ旅、そして現地を取材してきた。
また幸いなことに田舎現地の人たちと、さまざまな仕事に携わられてもらった。
そんな中、「若者が移住したくなる地方/田舎の共通点とは?」という質問が目に留まったので、自分の経験からその共通点について簡単に綴っておこうと思う。
「移住者がいる」「移住したくなる」と思える田舎には、“ざっくり”主に2つの共通点があるかと感じている。
① フリーランスなどの個人事業主含め民間企業のトップが、そこでの仕事に対して私事のように本気で長年(数年単位でなく)、取り組んでいる。そして、その取り組みが勝手に現地の活性化に結び付いている地域。
その例が、徳島県上勝町の いろどりの横石知二さん。また、隣町の神山町のグリーンバレーの大南信也さんだ。
② 2つ目が、役場など地方自治体の“トップ”が自身の身を削ってでも、町を元気にしようと、覚悟を決めて取り組んでいる地域。
これは、隠岐諸島の海士町役場 元町長の山内道雄さんが一例である。自身の給料を削ってでも、海士町の活性に取り組んだ町長だ。
これら2点のいずれかがある田舎は元気で、移住者が多い。そういった姿勢に惹かれてくるのだろう。
そういった人たちがいる田舎には自然と似たような“個々”が集まってくる。最終的にはやはり「どれだけ諦めずに頑張ったのか」が“肝”になってくると思う。
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