さっと、パソコンの写真フォルダーを開くと、この1枚の写真が目に留まった。
2011年6月、徳島県神山町へのバックパッカー旅の途中、町の小さな自動車整備屋さんでトイレを貸していただいたとき、この言葉を見かけた。
トイレの壁に、ぶら下がっていた言葉。印象に残ったので、写真を撮った。自分で信じ込んだ道と、この言葉“具合”が合致していたからだろう。
2度目の神山へのバックパッカー旅のときだった。(ちなみに、2度目の神山へのストーリーはまだ書けていない…)
この言葉、“なんとなく”わかっていても、実際、それを「行動」に起こすということは難しいこと。迷いに迷い、「一歩」を踏みだす。
大きな一歩は、大きく人生を変えると思う。
なんらかの「結果」が見えるのは、まだまだ先かもしれない。
「人生100年時代」とも言われている。
「人生長いじゃん、まだ“一歩”を踏む時間なんて沢山あるじゃん!」と思う人もいるかもしれないが、「毎年、1年というのはあっという間。年をとればとるほど、体も動かなくなってくるだろうし、どうなるかわからない」という考え方もある。実際、自身、40歳ちょ~い手前…「体」部分に関しては、ちょいちょい体感している。
ぼくのまだまだ浅い経験からだが、
人生迷ったら、一歩、二歩ぐらい、「実験」「テスト」的に踏み出しても、いいんじゃない?
もちろん、あらゆる面で、ある程度の「備え」「熟考」というのは必要だ。
昔以上に、はるか~に豊かな時代に生きているぼくら。いつでも「方向転換」「軌道修正」はきくはず。
「この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏みだせば その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかる」
それは「本人」がやってみないと、わからない。
そんなことを感じながら、今後も人生を歩みたい。
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人生100年時代をテーマにした「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」の著者で知られるリンダ・グラットンさんなどを取材したときの内容はこちら。 |
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