能登・穴水町岩車(石川県) – 町から田舎バックパッカーの拠点となっている穴水町岩車への帰り道での出来事だった。
あと数分で岩車に到着する手前の村/集落「川尻(かわじり)」にある小さな橋の脇から穴水町の老人ホーム「聖頌園(せいしょうえん)」のクルマが転落しかけていた。
近くには警察官2人が乗ったパトカーが1台停まっていた。
よく見ると、橋のコンクリートのガードレールも落ちている状態。
広報とライターという職業柄、すぐさま、地元の新聞記者に連絡。
記者から「中川さん、写真を撮っていませんか?」と聞かれたので、写真を撮りに、川尻へと戻り、その様子を撮影。
パトカーに乗っていた警察官に「ライターの中川ですが、乗っていた方々は大丈夫だったのですか?」と聞いたところ、「私たちも来たばかりで把握していないんです」と返答。
テニスのため、ぼくが町へと向かい、川尻を通り過ぎたのは18:15ごろ。そのとき、クルマは転落していなかったので、事故の時間帯は、18:15から21:15の間だったのだろう。
写真を撮りに行った21:40ちょい前には、ぼくも以前お世話になったレッカーの北日本自動車が、ちょうど到着した。レッカーへの連絡、準備などを考えると、事故の想定時間は20:30前だと思われる。
事故に関する詳細情報はわからないが、コンクリートのガードレールを突き破って、転落しかけたら…大変な事故だ。クルマに乗っていた人たちが、どのようにしてクルマから出たのか…を想像すると痛々しい。大丈夫だったのだろうか…
おそらく明日の新聞になんらかの情報が載るかと思うが、クルマに乗っていた人たちや、近所の人たちが無事だったことを祈りたい。
事故の現場はここ
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