さて、知る人ぞ知る能登の蕎麦屋「そばきり 仁」が、4月12日(木)から再オープンする。
「そばきり 仁」は田舎バックパッカー“超”一押しの奥能登の蕎麦屋である。
蕎麦は日本全国どこにでもあるが、「そばきり 仁」の蕎麦は、美味しいし、何杯食べても飽きがこない。ここの蕎麦の美味さは、表現しにくいのだが、「味がある!」「味が舌に伝わってくる」蕎麦というのだろうか… そして、蕎麦だけでなく、つゆも美味い。
ちなみに、最近、「そばきり 仁」へ行くと、何杯も食べたくなり、はまっているのが…「おろし蕎麦」。こちらもお薦め。
「そばきり 仁」の場所は、奥能登の真ん中あたりに位置する黒川地区の築400年以上の「中谷家」。江戸時代の天領庄屋で歴史ある建物だ。
「こりゃまた別世界!」的な屋敷で、「この建物、400年前とあまり変わらないんじゃない?!」と、ついつい思ってしまうことだろう。
冬季間、黒川地区はとにかく!雪深くなるため、店を閉めている。雪深さは2~3メートルにもなる。冬季…なかなか立ち寄ることができない地域となってしまうので、店を閉めているわけだ。5月前まで屋根雪を若干見ることができるかもしれない。
まだ“涼しい”時期が続く黒川地区だが、店主・小林仁さんの蕎麦は、その寒さに勝るものがある。
それは、食べた人にしかわからないことだろう。奥能登への田舎旅、ここで大満足できる一杯のかけ蕎麦を食べてみてはいかがだろうか。なお、「そばきり 仁」では、12月ごろ新蕎麦会を予定している。
「そばきり 仁」の概要
※2018年4月5日 現在
● 営業期間: 2018年は4月12日(木)から11月下旬ごろまで
※冬、黒川地区は雪深くなるため、毎年、寒くなり始める前に閉めて、春頃 再開する。
● 営業時間: 11:00~16:00(中谷家は10:00からオープン)予約可。リクエストに応じて、夜の予約も可能。
● 定休日: 火曜日と水曜日(イベント開催期間中は定休日に変更あり)
● 場所: 能登天領庄屋中谷家 (石川県鳳珠郡能登町字黒川28−130)
● 電話: 080-5876-0020
● メール: jin-k1113@ezweb.ne.jp
● 席数: 30席以上。中谷家の風情ある囲炉裏の部屋や土間などを活用。
● 駐車場: 約20台(バスも駐車可能)
● アクセス:
・羽田空港から飛行機で約1時間30分(こちら)※ 飛行機の予約方法のお薦めは(こちら)
・能登空港からクルマで約20分前後(こちら)
・奥能登の終着駅・穴水駅からクルマで約30分(こちら)
これまでの「そばきり 仁」に関する記事は以下。概要やメニューなどは以前の記事と異なるので注意してほしい。
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能登への旅人たち、“不思議な現象起きる”能登町中谷家にある蕎麦屋『そばきり 仁』へ |
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今年初の中谷家『そばきり 仁』へ ~ 最高の蕎麦 再確認 能登旅で欠かせないスポット ~ |
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※配達・郵送サービス開始と書いていましたが、まだ準備が整っていなかったようなので、内容を修正しました。
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