またまた、昨日に引き続き、『クリエイティブ“田舎”ワークスペース』を利活用してくれたカナダ出身の映画監督・脚本家・俳優のコナー・ジェサップ(Connor Jessup)が、インスタグラムを介して、発信している能登の写真を紹介する。今回からは穴水(あなみず)の写真。(前回のストーリーはこちら)
毎週金曜はテニスナイト。「見に行きたい」とのことで、コナーも一緒にテニスへ。
行く前は「一緒にプレーするよ」と話していたが、到着すると、遠慮気味に。聞いてみると、スポーツはそんなに得意ではないんだとか。
だが、走ることは好きなコナー。毎朝、岩車(いわぐるま)の漁村から、海岸沿いを走り、別荘地の椿崎(つばきざき)へ。このコースは最高のジョギングや散歩コースだ。
椿崎から、34号線の“林道”に入り、「クリエイティブ“田舎”ワークスペース」へと戻り、シャワー。約3キロ~4キロコースを毎朝 欠かさず走っていた。
その後は脚本執筆に集中。執筆に没頭すると、1日はあっという間。そして、執筆は、体を動かすことが少ないデスクワークだ。どうしても“運動量”が減ってしまう。
それに、1日中、パソコンに向かっての執筆は意外と大変。なんらか気分転換が必要なのだ。
●穴水町 ナイター テニス
●穴水町に“審判”はいるのだろうか
●穴水町 向洋中学校 跡
コナーが、穴水町で気に入っていた建物は、比良地区にある旧・向洋中学校だ。現在は日本航空学園が、「向洋キャンパス」として、再利用している。
「なんでここに惹かれているの?」と聞くと、「特に理由はないんだけど、航空系のキャンパスや飛行場で、いつか映画を撮影したいんだよね」と話していた。
残念ながら、夏休み期間で、スタッフが少なく中の見学はできなかったが、次回、穴水へ来たときは、ぜひ、見学させてあげたい。
コナーが能登で「クリエイティブ“田舎”ワークスペース」を活用したときの参考記事は以下。
田舎バックパッカーのメディア掲載:中日新聞『カナダ人映画監督 穴水で脚本』 |
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