田舎移住先の能登・穴水町岩車(あなみずまち いわぐるま)は、雪がほとんど積もらない北陸地域の農山漁村だ。
冬、たまには風情ある雪景色を見たり、雪だるまをつくったり、そりで遊びたくなる。
これら「冬」ならではのこと、美味な海の幸、積雪数センチ程度など、天気は荒れるものの、岩車の総合的な「冬」を考えると、かなり“ほどよい”冬だと思っている。
岩車は北陸地域、奥能登の一地域、雪は降るのだが、積もっても2~3センチ程度。
能登半島の内陸側と比べると、海が近いことから温かく、風も強いことから、雪はすぐに融けてしまう。
本格的に“どかん”と雪が降り、雪かきが必要となるのは年に3日/3回ぐらい。そのときの積雪は30~40センチほど。
能登町黒川、輪島市三井地区など能登半島の内陸側は、1~2メートル積もり、大変な地域もある。
暴風などで天気が不安定となり、荒れることは多いが、雪深さなどを考えると、この岩車の農山漁村は、能登半島の中でも、“ほどよく”過ごしやすい地域だと思っている。
30センチ前後積もるのは年に数回程度。あとは数センチ積もるか・積もらないかってほどの積雪。
「雪が降っては融け」の繰り返しである。
冬、この時期、岩車の漁港周辺では、ナマコ漁が始まる。
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