さて、この日、能登空港(石川県)から羽田空港(東京都)へと飛んだ。
1.5週間前と同様、今回も“私事(しごと)”バックパッカー旅。
世間一般的に言えば「仕事出張」なのだが、ぼくにとって、仕事やプライベートは、全て「私事<わたくしごと>」なので「私事」と書いて「しごと」、「仕事」がプライベートになると「出張」は自分にとって「旅」となる。
そんな背景から、ややこしいかもしれないが、“私事”バックパッカー旅と呼んでいる。
「仕事」から「プライベート」まで人生すべてを自分のこととして、楽しくポジティブな感じで捉えたほうが、生き甲斐がもてるし、“熱く”生きられるというわけ。
そんなこんなで、今日、東京へと飛んだ。
能登と羽田空港間のフライトからの眺めは、冬が一番の見頃だ。
能登空港を出発すると、立山連峰の雪景色から始まり、飛驒山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)の日本アルプスの絶景を見ることができる。
「おぉ~!」という言葉しか浮かばない雪景色だ。
この時期、雪や雲海が、ほとんどの山を覆っている。その“冬”景色がたまらなく美しい。
これは、電車・ヒッチハイク・クルマなどを活用した“地上”旅スタイルでは味わうことができない目線。
上空からの景色というのは素晴らしいものがある。
特に富山県や長野県の上空を飛んでいるときは見逃せない風景ばかり。
連なる山々の上空をとおり、飛行時間約30分後、遠くには富士山が見える。
全日空のフライトアテンダントの方々も親切だ。
「今日は天気が良かったですし、いい写真撮れましたか?」と声をかけてくれる。
能登から東京への空旅は、あっという間。コーヒーが手元に届いたと思ったら、飛行機は着陸態勢に入り始める。
クルマでいそいそと岩車の自宅を出発したのは9:40ごろ。そして、羽田空港には11:30ごろ到着。空港でのチェックイン、保安検査など含め、岩車から羽田空港まで、ドアツードア若干2時間で到着することができる。
そして、今日の打ち合わせスポットのカフェ「スワン」(赤坂1丁目)に到着したのは12:30過ぎだった。
今回は“葉っぱ”ビジネスのいろどりの広報サポートで東京へ。
現時点では詳細をここで語ることはできないが、地方/田舎にとっては大きなメリットがあるサービスの展開開始についてだ。
そして、夜は…こちらで打ち合わせ。
明日か明後日には能登・穴水町岩車へと戻る。
12月から徐々に、移住先・穴水町の店では牡蠣メニューが始まり、1月中旬ごろから、七尾や穴水町では、牡蠣シーズンが本格化する。
北陸最大級・石川県最大規模と言われている牡蠣の大イベント「雪中ジャンボかきまつり 2018」は2018年2月10日(土)・11日(日)。
これまでは、1月末だったが、今年から穴水町のみの牡蠣でイベントを徹底する方針になったことから、町にいる牡蠣漁師の言い分「2月に入ったほうが牡蠣の身入りが良い」がとおったそうだ。
12月下旬や1月の牡蠣ももちろん美味しいが、個人的には、能登牡蠣の旬は2月から。3月ごろに入ると、味がより濃くなってくる。
冬の季節、上空から冬の日本アルプスの絶景を楽しんで、能登へと牡蠣旅を堪能してはいかがだろうか?
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