能登・穴水町岩車(石川県) ‐ 大根を植え育てる際、全体の大根の生育を促したり、根本の風通しを良くし、根腐れを防ぐ為に、敢えて葉っぱを間引く。その葉っぱを『間引き菜』と言う。
スーパーに出回っている大根は、すでに葉っぱがチョン切られている状態で売られているので、あまり目にする機会がないかもしれない。
田舎バックパッカーも能登に移住してきたばかりのころは、全く知らなかったが、近くのおばあちゃんが間引き菜の存在と、料理の仕方を教えてくれた。
『ひょっとして、自分たちが知らないだけで、消費者が手にする前に捨てられてる食材があるのでは!?』と考えるようになってしまった。
能登に移住して、その捨てられているであろう食材が主役になっている料理を目にすることが多くなった。
例えば、さつまいもの茎・ニンジンの葉っぱ・ねぎ坊主…少し考えたくらいで3つ浮かんだ。
田舎バックパッカーの一番好きな間引き菜の食べ方。
基本的に使い方はほうれん草やチンゲン菜を扱う時と同じ。
1.間引き菜とチビ大根の味噌汁
2.間引き菜とチビ大根の漬物
3.ベーコンと間引き菜のパスタ
4.ベーコンと間引き菜炒め
などなど、料理に活用していないだけで、普通に捨てている食材… 活用を考えて見ては?!って内容でした。
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