能登・穴水町岩車(石川県) − 突然だが、田舎/地方ではスマートフォンが対応している通信方式は極めて重要だ。
以前のブログでも説明したが、田舎ではプラチナバンドの恩恵をかなり受ける。岩車の自宅では、プラチナバンドを受信できない通信方式の携帯電話で通話するのは困難。
各社のプラチナバンドを受信できなければ、電話として活用することができないので、“私事(しごと)”にならない。残念ながら、「Huawei Ascend Mate7」の通信方式が少なかった。
特にW−CDMAのプラチナバンドの帯域に対応していなかったのは問題だった。家から電話をかけることや受けることができない。
そんな背景から「Huawei Ascend Mate7」をオークションサイト「ヤフオク」で高値で売り、それに“ポイント”を活用して、+1000円ほどで通信方式が幅広い「Huawei Mate9」に買い替えた。
ヤフオクで売ったMate7には元箱と、使っていない新品状態の付属品も同梱、液晶含め本体全体をカバーで保護し、綺麗に扱っていたので、コンディションは新品と言っても過言ではないほどだった。
機能面、操作性、サイズはどちらも良いが、それらに加え、Mate9は通信方式、レスポンス/サクサク感、カメラの質が素晴らしい。
W−CDMAとLTEのプラチナバンドに対応しているのは最高で、ぼくのような田舎旅と、田舎暮らし派には欠かせないポイントだ。また、複数の電波網を利用できる「キャリアアグリゲーション」に対応しているため、若干ダウンロード速度が早いような気がする。
田舎だから電波が入らない!と思い込む前に…
必要な通信方式に対応しているスマホ/携帯電話であれば、今や電波が入りづらい田舎は少ない。
「やっぱり、ここは田舎だから電波が入らないのかなぁ」と思い込む前に、スマホが対応している通信方式を見直すべきだろう。
スマホ購入の際、通信方式には、十分注意して購入したほうがいいだろう。
Mate9は旅用、仕事用にもちょうど良いサイズの5.9インチ。保護カバーをすれば、Mate7と同様、ほぼ6インチだ。
スマホにしては大画面で、タイピングもしやすく、映像も見やすい。
画面は綺麗で大きい!視力保護モードなどもあるので、目が疲れにくい気がする。
ライカのデュアルレンズのボケ感もいい。写真は.dngの拡張子のRAW/生データで撮影が可能。
一眼レフのような「本格的なカメラ」とまでは言いづらいが、ブログ用など小さいサイズの写真としては十分で、そこそこのサブカメラにもなるだろうなぁ…と思ってしまう。
ただ、撮り方によっては、ボケが極端になり、不自然なボケがある写真となってしまうので、“やりすぎ”には注意が必要だ。
携帯の電波が入りにくそうな田舎やマイナースポット、穴場好きのバックパッカー旅人、田舎の町中でなく、田舎の中でも漁村や農村で暮らす人には超お薦めガジェット/スマートフォンだ。
現在、バックパッカー旅に役立つITツール/ガジェットをまとめているので、そこで詳細については別途説明したいと思う。
Huawei Mate9 is great gadget for backpacking / travel.
Its long lasting battery, RAM memory is good that its response is fast, Leica’s dual lens camera quality is great, and I love the size of display 5.9 inch.
Also, Mate9 is compatible with broad network which is great for backpackers / travelers whose destinations are mainly countryside and minor spots and people who live in a countryside where you can get limited reception.
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