能登・穴水町岩車(石川県) – さて、今日の「日銀の2%物価上昇政策とは反比例」(笑)した田舎料理を紹介しよう。
今日の材料はこちら。
冷蔵庫は空っぽだ。夏、畑の野菜が豊富なとき、田舎バックパッカーの冷蔵庫はこんな感じである。
これでも外食は年に数回ほどしか行かない。
3日間買い物に行っていないので、そろそろ食材が尽き始めた。
今日は梅干し、味噌といった保存食、生姜(しょうが)、茗荷(みょうが)といった薬味のほかに、卵を1つ発見。
3日に一度、野菜や大豆類を調達しに行く。最近は肉の代わりに“肉っぽい”大豆が登場することが多い。
ここが腕と創造力の見せどころだ。
さて、今日はなにをつくるか…
今日の献立
● 畑で採れたジャガイモを使ったコロッケ
● ゴボウとゴマのマヨネーズ和え
● 茗荷の卵スープ
コロッケに関しては特別なことはしていない。
この畑のお肉(大豆)をお湯で戻して、ミキサーでミンチにする。あとは普通のコロッケと同じ要領でマッシュしたジャガイモと混ぜ合わせる。
コロッケでは豚肉や牛肉を使うことが多いが、“肉っぽい”大豆を使う。
卵スープの卵は、コロッケの衣漬けで使った卵を2〜3回こして再利用。
その後、茗荷をパッと入れるだけ。
食材費は?!
気になる材料費は3人前(大人2名+2歳児1名)で…
※揚げ油やパン粉も含めると若干上がるが、そこまで計算せず、あくまで素材のみの計算
● ジャガイモ…0円(畑から)
● 玉ねぎ…0円(畑から)
● 畑のお肉…100円(100g)
● 茗荷の味噌汁…30円(茗荷1個10円)
● ゴボウ一本…70円(直売所)
合計200円だ。工夫次第でこんな感じに節約できる。
田舎バックパッカーはフリーランス/自営業なので基本家で仕事をしている。
家で頑張って仕事をしていると、夜のご飯と晩酌も楽しみの一つとなるのだ。
そのことを念頭に入れている。
ただ節約すればいい、健康に良ければいいわけではない。
「わあ、おいしそう!」っと見た目で喜んでくれるようなご飯づくりを心がけたい。
明日はなにを作ろうか。さすがに買い物に出かけようかな…
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