能登・穴水町(石川県) – 今日からブロガー兼ライター“私事(しごと)”で、埼玉県秩父郡横瀬町へのバックパッカー旅だ。
【東京への都会旅...今回は娘・結生との旅】
能登から遥々、9時間ほどかけて横瀬町へ向かう。穴水町を出発したのはなんと!朝4:00。ぼくの第二の故郷であるオレゴンへの旅よりも時間がかかる旅。
前日の夕方過ぎにもらった案内、そして、飛行機の到着時間の都合から、今回は列車での旅となったわけだ。
能登空港からの飛行機での移動は、素早く“サクッと”行けるのだが、羽田空港12:00到着だと、横瀬町で開催されるイベント開始時間15:00までの現地到着が難しい。
“動く拠点”ハイエースでのクルマ旅も考えたが...夜中出発はちょいきつく、焦り旅になってしまう。
【結生をまず鎌倉の実家に預けた】
なぜ横瀬町へ...
東京周辺から約2時間かけて電車やクルマで走った先にある埼玉県秩父郡、田舎らしい景色が広がっている。
向かった先は、東京池袋駅から約1時間40分かかる横瀬町の“とある”廃校だ。芦ヶ久保駅から徒歩約5分で行ける旧小学校。
ここで今日から、面白そうな活動を開始するそうだ。
「秩父」と言えば...「深そうな山が沢山連なってそうだなぁ」と思う人も多いのではないだろうか。
イメージどおり、横瀬町は山奥...山深いところに位置している。
横瀬町は、東京から約2時間圏内に位置している町だが、人口は現在約8500人、減少傾向ある田舎町だ。
東京から近くに位置しているにも関わらず、「仕事がない」「中途半端な位置にある町」という背景から、人口減少に悩んでいる。
能登・穴水町に移住し、その他国内を“イナ旅”する田舎バックパッカーのぼくにとっては...「なぜ東京からこうも近い地域が、ここまで衰退し始めているのだろうか」と思ってしまう町である。
そんな、田舎の横瀬町だが...
今日、横瀬町は、リクルート、日本アイ・ビー・エム、Dropbox(ドロップボックス)、スペースマーケット、TABICA(タビカ)などの大手とITベンチャー企業と連携してプロジェクトを開始するそうだ。
写真でもわかるとおり、横瀬町は山奥にある田舎町だ。
なぜ...これら大手企業とITベンチャーが、山奥にある田舎町にやってきたのか?
その謎を探るために、横瀬町へ向かった。(その“謎”はこちら)
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