能登・穴水町岩車 – 彼岸花(ひがんばな)が咲き、能登では稲刈りが本格的に始まった。
4月末頃から田植えが始まり、田んぼに水が張られ、その水田に映る雲を見たり、オタマジャクシや蛙が泳いでいる姿を見たり。
稲が緑からどんどん黄金色に移り変わる変化を毎日見て生活してきた約5か月間。移住した岩車をでるとき、必ず見るのは、左右に広がる田んぼや畑だ。
6年前の今頃、見てきたのは…毎朝ぎゅうぎゅう詰めの満員モノレールや電車、いそいそと早歩きする人々、会社、ビル・マンション・家などの建物ばかりで、“自然”はほぼない…その中で24時間会社中心の生活を送っていた。
そこには、学ぶこと、家族・友だち・会社仲間との楽しい時間なども盛り沢山。
しかし…今や…
都会&会社生活から一転…今はこんな景色。
田んぼや、田んぼを囲む山や海という自然は、理由なく、心を落ち着かせ、癒してくれる。
「なんで?」と聞かれても…それは実際田舎/地方へ来て体感しなければわからないだろう。来れば、「おぉ~いいね、いいね。言っていることがわかるよ」と…ただ単にそんな気持ちになれるはず。
田舎バックパッカーが移住した岩車地区に住むご近所さんや友だち農家が日々、稲の管理をする姿を見られるのも嬉しい。
やはり、どんな想いをもって、生産者が稲を育てているのか、そして、その姿を日々まじかで見ることができると、お米を食べる嬉しさも倍増する。
今年のお米はどんな味がするのだろうか。
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