能登・穴水町岩車(石川県) – 今週、徳島県神山町から“石”が届いた。
昨日まで、フェイスブックページ「INAKA-Backpacker」のカバーページにも登場していた神山町「梵やり堂」のサダ(定岡俊介氏)からのストーンネックレスだ。
石に加え、その“意味”について、解説してくれるので、この石を首からかける深さがわかって嬉しい。
【タイガーアイコン】
●生命力の増進・変化を切り抜ける
●芸術性・創造性・一歩踏み出す勇気
●広い視野と洞察力・自身と実行力
【パーツ: カーネリアン】
●向上心・真実を見極める
●思考力と判断力
●力強さと有機
サダと出会ったのは神山への2度目のバックパッカー旅をした2011年6月だった。
そのときに、名刺管理会社のSanSanの人たちとも出会い、神山のサテライトオフィスについて知った。
その後も神山を歩いてバックパッカー旅しているときに、サダと彼の仲間たちと出会ったのだ。
ぼくらが能登で今のような生活を送っている一つの背景には、神山で自然と融合した生活を送るサダと出会い「日本でこんな自然的暮らしってできるんだなぁ」と体感し… “思い出させてくれた”というのがあった。大きなきっかけ、存在となった人物だ。
ぼくは高校のとき、アメリカ・オレゴン州で“半自給自足”的な暮らしをホームステイ先の人としていたが、帰国後、東京で会社中心の生活をしていると、そんな暮らしを忘れてしまっていた。というより、そんな自然的ライフスタイルを日本で実現することは難しいだろうと思いつつ暮らしていたのだろう。
現在、神山は消費者庁の移転や、東京のITベンチャー・中小企業のサテライトオフィスの拠点として有名になりつつあるが、神山の面白さは、その“裏”にあるのだ。
2011年の出会いからサダを取材・撮影し、その“裏”の魅力、彼ら・彼女らの暮らし/ライフスタイル・生き様を見ると、共感を覚え、石を首からかけたくなる。
サダのライフスタイルに関しては特集を組む予定で、ホームページ上には大きくバナーを張っている。中々、進んでいないのだが……やれやれ 汗。
これは以前、北陸の無料情報誌「BonNo(ボンノ)」が取り上げたぼくらのライフスタイルについて。その記事で、サダのストーンネックレスについても取り上げてもらっている。
サダは1年に一度、2年に一度なのか、インドなどへ行き、石を集めて、それを自分なりにデザインして息を吹き込み、自身と出会ったことがある人たちに“渡して”いる。
Ikuma Nakagawa | Create Your Badge
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