能登・穴水町岩車(石川県) – 田舎は普段の生活が自然に囲まれている。木が二酸化炭素を吸い、新鮮な酸素を生き物のために作り出してくれる。それが普段の生活と密着し体感できる環境が田舎だ。都会から見れば大自然に囲まれている環境。
お陰で朝晩は涼しい。それに加え、ぼくら田舎バックパッカーが住む穴水町岩車の場合、家から約30メートル先に天然の“水風呂”がある。暑ければ海に飛びこめば良いのだ。
都会はビルに囲まれている。エアコンが人のために空気を作り出している… 自然が少ないせいか、空気がどんよりしている。そんな話しは田舎体験に来る人たちなど、関東の友人から、頻繁に聞くはなしだ。
ぼく自身、都会で生活し、今でも東京へ行くことがあるが、その暑さの差は、歴然としている。どんだけ違うのか…上の写真からもよくわかることだろう。
岩車の中には「こっち湿気すごいでしょ!」と言う人もいるが、鎌倉や東京で過ごしてきたぼくや、田舎体験で能登へ来る人たちからすれば、全然大したことなく、穴水の夏は遥かに涼しい。
田舎/地方の夏にお薦めの品はこれだ!
暑いときも、一人一台扇風機持っていれば十分。ぼくらが最近導入した工場/工業用の特大サイズの扇風機は、冷房/エアコンがない家の中でも、特に風通しの悪い家にはお薦めの品だ。
鎌倉に住む妹が購入したのだが、旦那に「うち、工場じゃないんですけど…」と呆れ…怒られ、ぼくがありがたく譲り受けたもの。
「家庭用の扇風機とそこまで威力変わらないでしょ…」と思いつつ、オンにすると、その風力は絶大!
風力に加え、音と、通常の家庭向け扇風機より高い消費電力(135ワット/155ワット)となるが、かなり涼しい風をつくりだしてくれる。夜、この扇風機では、寒くなってくるほど。
もちろんのこと、田舎でも暑い日が数日間 続くことがあるが、その数日のために、エアコンを購入するのももったいない。エネルギーももったいない。
夏が暑いのは当たり前。「汗をかくことは体に良い」「デトックス効果だ」とポジティブに考え方を切り替え、数日間、我慢することも重要。耐えられないようであれば、冷房が効いているファミレスや図書館へ行くなり、工夫して過ごせば良いことだろう。
日本の夏…暑いけど、この前行ってきたフィリピンの島々など東南アジアの環境と比べたら、大したことない。そこに住む人たちは冷房を持たず/人によっては持てず、暑さを凌ぐスタイルでうまく暑い夏に順応している。
それぐらい頑張れるほどの忍耐力、精神と体力的な強さがなければ、どこで暮らすのも難しいかもしれない。
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田舎の暑い家であれば、ぼくらバックパッカーのお薦めは、最近導入した工場用扇風機だ。
風力は強すぎて、ホコリを隅に寄せてくれることから、掃除も簡単になることだろう。
ちなみに、扇風機と冷房の電気代は遥かにかけ離れている。ネットなどで調べてみると、1/10以下とまで言われている。
エアコンと扇風機をそれぞれ1ヶ月毎日使用したとしてかかる電気代を比較すると、エアコン(クーラー)の電気代が月2,238円に対し、扇風機の電気代は月209円でした。
なんと、扇風機の電気代はエアコン(クーラー)の1/10以下と大変安いことがわかりました。
※参照:電力比較サイト エネチェンジ
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