能登・穴水町岩車(石川県) – 大変嬉しく、ありがたいことに、ぼくの広報に興味を持っていただいた、株式会社イコムの代表取締役社長である早川徹さんが先日、埼玉/東京エリアから能登へ来てくれた。
イコムは不動産会社だが、ユニークな事業を展開している。
今後、千葉県鴨川市にある「天然村」を舞台に、棚田再生、「アクアポニックス」、“ちょい”田舎暮らしの事業を展開し、それを全国に広めていく構想を掲げている。
これから、広報サポートをすることが決まったので、詳細は今後、載せていきたいと思っている。
なぜそんな“私事(しごと)”が…能登へ?!
2013年5月の能登移住後、バックパッカーのぼくは、徳島県上勝町で地域活性化プロジェクトに参画しつつ、ネット/クラウド上で業務マニュアルを作成することができるプラットホーム/基盤のサービス「Teachme Biz」を提供する株式会社スタディストの広報を約1年半、支援させてもらった。
遠隔から全力で広報をサポートしたつもりだ。その後、広報に価値があることを見極めたスタディストは、インハウス/社内に専属の「広報担当」を設けた。広報に価値を感じてくれたことは大変嬉しい。
そのスタディストの庄司啓太郎さんが、株式会社経営参謀が企画した中小企業を“応援”するセミナーで講演したとき、大変ありがたいことに、「Teachme Biz」の立ち上げ当初の一“仕掛人”として、「なによりも広報に大きな効果があった」ことを語ってくれたそうだ。
きっと、「なによりも広報に大きな効果があった」の枕言葉には、「ターバン巻いた“ざっくばらん”な格好をした“おかしな”人だったが」という発言も入っていただろう。(笑)
そんな背景から、イコムの早川さんとつながったのだ。
能登空港到着後、穴水町中居の「コースト・テーブル」で牡蠣の早飯、その後、奥能登一周後、自宅でご飯とお酒を飲み交わした。
翌日、出発直前まで「広報とはなんぞや?!」について説明させてもらい、早川さんは能登を後にしたのだった。
これからは、東京、埼玉、千葉への行き来が増えることになる。楽しみながら、“私事”をして、着々と自分の舞台を確立していきたいところだ。