能登・穴水町岩車(石川県) – 今週も東京へ飛んできた。
能登空港と羽田空港間は、あっという間に行き来することができる。通常約1時間、早いときでたったの45分の所要時間だ。
奥能登への道のりは飛行機が圧倒的に早くて便利。ANA(全日空)のパック価格は北陸新幹線よりも安い。
奥能登の玄関口 穴水駅までは新幹線だと約5時間、往復で30,000円以上。飛行機はたったの1時間で、ANAのパックだと往復30,000円前後で、一泊の宿付き。
飛行機が便利なことに加え…写真を載せているとおり、飛行機からの眺めは絶景だ…
最近は飛行機が多いが、ときには北陸新幹線や夜行バスも活用することもある。(“私事”については以前ほんの少しこちらに書いている)
そんなこんなで…今月も月曜から木曜まで、東京への“旅”という名の…出向だ。
広報の“私事(しごと)”で情報セキュリティの会社をサポートしていることから、月に一度、東京へ行っている。本社は大阪だが、東京にも拠点がある会社だ。
ぼくが広報サポートを行っているのは、小規模や中小企業のマイナンバーの情報セキュリティ、プライバシーマークや情報システムのセキュリティ「ISMS」などをコンサルティングから現場での実務支援までをサポートしているLRMという会社だ。
広報の“私事”を“ざっくり”簡単に言うと、自分の会社や組織、そこで提供しているサービスや商品が、「どのようにしたらメディア/マスコミなどに、報道、ニュースとして取り上げられるか」をアドバイス含め実務支援を行うなど、メディアに対して情報発信する役割を担う。もちろん、不祥事が発生した場合のメディア対応も行う。
プレスリリースなどの情報資料を作成して、FAXやメールで情報発信するだけで終わる“私事”ではない。
広報は“対メディア”。メディアとの折衝活動が多い職種で、メディアに営業をかけてなんぼの“私事”だ。遠隔で“できること”もあるが、“やりにくい”ことも沢山ある。もちろんのこと、メディアとの関係構築も重要だ。
今の簡単な説明でわかる人もいるかもしれないが、広報の“私事”は営業などと同じように現場が重要な職種。
月に一度か二度は、新聞・雑誌・テレビ・オンラインなどの全国メディアが集まる東京の現場へ行き、もろもろメディアにアプローチするなどの対応をしたいので、クライアント/お客さんと相談し、東京へ行くことも条件に入れさせてもらっている。
資料作成、クライアントとの打ち合わせなど、一部の作業は遠隔でもできる。しかし、どのような職種でもそうかと思うが、現場に行った方がやりやすい作業もある。
「遠隔からもできる仕事なんですね」と思われることが多いが、実はそう簡単ではない。本格的に広報実務全般を行っている人ならわかるかと思うが、メディアとの折衝活動が多い仕事…多くすべき仕事なので、営業のように、現場が重視されるのだ。
しかし、飛行機や新幹線などの乗り物、パソコン・ネット・電話などの通信などの現在の技術/テクノロジー、クライアントとの交渉など…工夫次第でなんとか乗り切れる“私事”のやり方もある。
「広報の仕事とはなんぞや?」の“私事”ページも作成中なので、詳しくは、別途そこで説明したいと思う。
そんなわけで今月も東京へ飛び、昨日、能登へと戻ってきた。
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