旅の移動手段や宿としてクルマを活用した一泊で行ける富士山麓の朝霧高原(あさぎりこうげん)エリアへの4つの旅スポットを載せた。
突然「旅へ行くぞ!」というマイペースな旅人でも、東京や神奈川あたりからであれば、宿泊施設の予約なしの一泊二日で、寝袋や、その下に敷くエアーマットだけでもあれば、自身のクルマで楽しめる旅先だ。
また、富士山は登らなくても十分楽しめる一つの旅スタイルでもある。
ちなみに、エアーマットとは、“旅用”にコンパクト収納できる布団の下に敷くマットレスのようなもの。もちろんバックパックにも収納できる小さいものだ。
クルマはハイエースなど大きければ大きいほど理想の“宿”となるだろう。
ぼくらバックパッカーの場合、ハイエースがベースとなったアネックスのファミリーワゴンCを活用している。
これは完全フルフラットになり、リビングとワークスペースが搭載されているので、まさに“動く拠点”となり、大変便利だ。
二段ベットにもなるので十分寝られる。(クルマの詳細については、以前ぼくらが登場したハイエースファンに掲載されている)
●クルマ一泊二日の“自由気まま”のお薦め富士山麓「朝霧高原」への田舎 バックパッカー×クルマ旅コースとしては…
①道の駅「朝霧高原」
以下①~④スポットの“真ん中に位置する”ベストスポットにある。
早朝4:30、目の前にそびえ立つ富士山を眺めながら道の駅「朝霧高原」で一杯のコーヒーや紅茶で体を温め、道の駅を5:00に出発。クルマで約20分かけ田貫湖(たぬきこ)へ。
ちなみに猪之頭公園(いのかしらこうえん)も静かでお薦めしたいところだが、駐車場の「夜間使用」などは禁止されている。(こちら)
②田貫湖のダイヤモンド富士
一時間ほど、太陽光で田貫湖の水面にも輝く富士山を目に焼き付け「おぉ~~!」と叫ぶ。
ダブルダイヤモンド富士だ。もしくは普段の日常から離れしばし瞑想する(こちら)
③富士山へ登る鯉(こい)
朝霧さわやかパーキングにて富士山へ登る約80匹の鯉のぼりを眺める。
早ければ、この時点で、午前7:00前後だろう。(こちら)
④富士山を囲む芝桜のじゅうたん
鯉のぼりを富士山へと見送ったあと、どこまでも咲き広がる芝桜のじゅうたんを楽しみたい。
鯉のぼりスポットから“芝桜の富士山のじゅうたん”スポットへは約10分、道の駅「朝霧高原」からは約5分で着く。
①から③の旅スポットは、すべて静岡県だが、芝桜のスポットへ行くと山梨県内に入る。(こちら)
●このルートをGoogle Maps(グーグルマップ)で見ると…
<道の駅「朝霧高原」> ⇒ <田貫湖>⇒ <富士山へ登る鯉のぼり> ⇒ <富士山を囲む芝桜のじゅうたん「富士芝桜まつり」
【富士山と江の島背景のサーファー。富士山は登らなくても十分楽しめる】
【車拠点に一泊で楽しめる車中泊旅スポット: 富士山麓 朝霧高原エリアを楽しんだ後、夜は地元のクラフトビール(地ビール)「御殿場高原ビール」を楽しみたい】
【表紙の写真:富士山麓を一泊で楽しむには… How to enjoy the base of Mt. Fuji. One day car travel to Mr. Fuji】
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