“個人が過ごしたい場所・仕事をしたい場所”が重視されるライフスタイルの時代に突入するのだろうか?
さて、ネット上で企業が個人に仕事を発注する“クラウドソーシング”のランサーズ社のウェブマガジン「Lancers(ランサーズ)マガジン」が取り上げたTeachme(ティーチミー)のウェブサイトを運営するスタディスト社のインタビューで、“少し”だけ『“広報活動に関するアドバイス”の経験豊富なランサー』として、(実名は載っていないが)大変ありがたいことにバックパッカーのぼくが紹介されている。
Teachmeは、物事の手順「“How To”/ステップガイド」の基盤を提供し、発信しているおもしろいサイトだ。ぜひ、見てみてほしい。(Teachmeはこちら。法人向けのサイトはこちら)
●「Lancers(ランサーズ)マガジン」 スタディスト社のインタビューページ内
例えば、マークとロゴのデザインだけでなく「広報活動に関するアドバイス」を経験豊富なランサーの方に依頼しています。サービスをメディアにPRする際に「どういう切り口でアピールしていけばよいか」ということをWeb会議でアドバイスしてもらい、私たちの広報戦略に役立てています。
<< 新しい働き方 >>
最近、様々な「働き方」が増えていることを実感している。あらゆる「働き方」に理解を示している柔軟な“人たち”も多くなってきている。
携帯の電波網が拡大し、インターネットは自宅からだけでなく、外でも使えるようになり、“会社”に居なくても十分仕事ができる時代になってきた。
それに気づいている人たちは既に、ADSLが普及し始めたころから、自宅をオフィスにして、遠隔/リモートでの仕事を実践していることだろう。「いいから会社に来い!」という時代はもうとっくに終わっている。
そのうち、コスト削減のために、自社ビルを持たない時期がやってくる。
自社ビルどころか、会社のオフィスはなくなり、定期的にミーティングをする“場”をレンタルするだけになるのでは?
ぼくのように、田舎/地方を拠点にしたり、キャンピングカーを“動く拠点”/モバイルサテライトオフィス化して、“なにかを始める”時代になってもおかしくないのだ。
さすがに、ハイエースをオフィスにする人は、少ないかもしれないが…ルーフ/屋根に大容量のソーラーパネル、社内に電気を蓄電するサブバッテリーを搭載すれば、問題なくなるだろう。
トヨタのホームページ内の、ハイエースページに登場する田舎バックパッカー(詳しくはこちら)旅人ならではの『移動型定住ライフスタイル』…面白くない?
インターネットが普及、ネットの回線はISDNやADSLから、光ファイバー、そしてWi-Fiルーターやスマホのテザリングへと進化。同時にPCも、デスクトップから、ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどへと小型化、高速化を成し遂げ、今や、人がモノについていくことが困難な時代だ。
本格的な『モバイル』時代に突入し、動きなら仕事がしやすい環境が整ってきている。
“いつでもどこでも仕事ができる”時代に突入していて、これらテクノロジーをフル活用しないと、まさに“もったいない”時代なのだ。
これは“IT”に関する仕事だけに言えることではない。広報はITの職種ではない。
なんでも便利なものを“活用”しようとすれば、どの職種でも実現可能になることだろう。“フリー”に生きたい人、ぜひ、“シンプルな工夫”をしてみてくれ。
この時代をどうやって“過ごしたいか”を個人が決められる時が到来している。
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