引き続き、「冒険する人生の記録」の続編だ。
五島列島 小値賀島(おぢかじま)の次に行った島は、野生の鹿400頭が生息する無人の野崎島(のざきじま)。
まさに“自然だけ…”と“人が住んでいた形跡だけ…”が残る野崎島。“無人の島”だから綺麗なままなのかもしれないね。坂の上メートルぐらい上から、海の底が見えるほど…これが本当のエメラルド色の海って言うんだろう。
いや…ここはエメラルド色を超える海って感じだった。そう簡単に表現できる色ではないほどの綺麗さ。
これまで沖縄や他ダイビングスポットの海外の島へも行ったけど、ここはまさに、知る人ぞ知る、透明度が半端なく、海が綺麗な島だよ。混雑する観光地の島へ行くよりは…五島列島のような、穴場的な島へ行ったほうが、得した気分になると思うよ。
“本当の自分の休み”をここで過ごせたり、“夫婦だけ・家族だけの時間をここで過ごせる”と思う。
この野崎島には、UNESCO(ユネスコ)の世界文化遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の一つ「野首天主堂(旧野首教会)」がある。赤レンガづくりのクラシックな雰囲気がある。赤レンガと言えば…ぼくが“住みたくなる…カフェ”として紹介した鎌倉の“樹ガーデン”も思い出すよ。(樹ガーデンの内容はこちら)
野崎島では、2001年に最後の住民が島を離れ、実質、人口が0人に。現在、住民登録している人は、島にある自然体験ができるアウトドア施設「野崎島ワイルドパーク自然学塾村(がくじゅくそん)」館長さん1人だけだが、実際住んでいるのは小値賀。
野崎島に今、住んでいるのは…400頭の鹿のみ。
そして…この無人島でも、新たな出会いが…「こんにちは」の挨拶から始まる出会い…
一体全体、ぼくらの“出会い”運はどこまで続くのだろうか。
五島から鎌倉へと戻ると、公共広告機構では、「あいさつの魔法」というコマーシャルの放送が始まっていた。その中に「あいさつするたび、ともだちふえるね」という一言があるけど、バックパッカー旅をしているとその意味がよくわかるよ。
そこでのバックパッカー“イナ旅”の記録はこんな感じ。
気軽にお茶やビールを飲みながらでも、読んでみてよ。
<day 90 人口0人・鹿400頭が住む五島列島の野崎島へ ~無人島でのミステリアスな“船旅人”との出会い~>
<day 90.1 五島列島 野崎島 風を操る“遊船人”的ライフスタイルの菊池さんとの出会い ~無人島に2週間 海の上を拠点にするスタイル~>
次は、野崎島の中へと進むけど…そこでは、とんだ“大きな”ウン悪いハプニング…が起きてしまったよ。
昔の記録を読んでくれた人なら…この書き方で「またかぁ!?」と、わかってしまうかもしれないけどね。
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