武士の精神的背景となっていた「禅」宗の寺が点在する北鎌倉を巡ってから、鎌倉の中心で武士の守護神が眠る鶴岡八幡宮 方面へと向かう…(五話で、ビブリア古書堂の店主・篠川栞子(剛力彩芽さん)が蹴られて階段から突き落とされた場所は、この記事の一番下に載っている)
北鎌倉の建長寺(けんちょうじ)(日本初の禅宗専門道場)の裏「玉雲庵」にある道が「ビブリア古書堂」四話目で登場した。ビブリア古書堂の店主・篠川栞子と五浦大輔(EXILEのAKIRAさん)がトヨタのワゴン車に乗って、玉岡聡子(森口瑤子さん)宅へと、古書を買い取りに行く。ドラマでは、この場所へとクルマで入っていたが、実際は許可されたクルマや周辺に住む人たちしかクルマでは入れないかと思う |
境内を散策したり写真撮影もしていると2.5キロは超え、時間もかかるだろう。トータルで3.5時間はみておいたほうがいい。北鎌倉の寺社仏閣は以外と奥に広いのだ。
いずれ、一泊二日の宿泊費、拝観料、昼夜の飯代含め約5000円~10000円で、鎌倉を巡るバックパッカーコースも紹介したいと思う。
その後 源頼朝の妻 北条政子が創建した寿福寺(じゅふくじ)(鎌倉五山三位)へ行くのもいい。寿福寺の最初の門をくぐると、歴史を感じさせる石畳の参道があり、その奥には北条政子や鎌倉幕府第3代将軍 源実朝(みなもと の さねとも)のお墓がある。
また寿福寺から、頼朝の銅像や銭洗弁財天宇賀福神社(銭洗弁天)がある源氏山へと抜けられる。(頼朝のお墓までのコースはこちら)
観光をしたいエリアを「端」からスタートすると、複数のスポットを繰り返し往復することなく、順々に散策スポットを巡ることができるのだが、北鎌倉をスタート地点にする理由は他にもある。
北鎌倉駅周辺には、鎌倉駅と比べ、飲食店やお土産購入スポットの選択肢が少ない。そのため、夕方頃、鎌倉駅で散策を終えて、「軽く夕飯を食べてから帰ろうかなぁ…」と思った時、鎌倉駅周辺には飲食店の選択肢が多いので、そこまで迷ったり探すことなく、お店を見つけることができるだろう。このコース詳細については、また別途紹介しようと思う。
ぼくは特に、この五浦大輔(EXILEのAKIRAさん)の「え!?」「なんですか?!」のリアクションにうけている。この五話目では、二話目から登場している高校生 小菅奈緒(水野絵梨奈さん)の妹が大輔に、「お姉ちゃん(小菅奈緒)と付き合ってるんでしょ!」という質問に、かなりの大声で「え~?!」っとリアクションをする。くだらないかもしれないが…大輔は常に「え?!」と言っているので…今回はその大声バージョンの「え?!」がおもしろかった…(まぁ、これはドラマを見ないとわからない感想だ…)
「ビブリア古書堂」四話目で登場した建長寺の裏にある「玉雲庵」周辺の先には、“天狗”が数人立っていたり…富士山が見える建長寺・半僧坊が、その先には天園ハイキングコースがあり、自然に囲まれた要塞「武家の古都・鎌倉」の“山郭”を堪能することができる。このハイキングコースは一押しのスポットだ。その他、ハイキングコースでは「大仏・葛原ヶ岡(くずはらがおか)ハイキングコース」もお薦め。その途中には、「ここにいつか住みたい…」と思ってしまう鎌倉一押しのカフェもある(こちら) |
都内から約1時間で行ける「武家の古都・鎌倉」。今年の夏、世界文化遺産になる見込みだ。世界遺産エリアにはバックパッカーの旅人が多い。鎌倉と同じタイミングで、富士山も世界遺産になる予定。国内では既に、多くの観光客が集まる鎌倉。海外からどれだけ多くのバックパッカーなどの旅人が、集結するのか…楽しみだ。
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
こちらクリックを!
この記事へのコメントはありません。