今年で、3年連続となる味噌造り。今年も能登で味噌を造る!ぼくらは最近、バックパッカー田舎旅で出会った能登・穴水町議会議員の新田信明さんと年代を超えたチームとして、あらゆる取り組みを一緒にしている。
3年連続の味噌造り
2011年1月、一時的に穴水町でのライフスタイルを数週間ほど体験しているときに初めて、新田信明さん宅で、薪を使った味噌造りに参加した。
その時、造った味噌はなんと一年間の8家族分!
その後、2012年1月、新田さんのブログ制作やそれに伴う写真撮影などのお手伝いをして、またまた味噌造りに参加したのだ。
making miso experience【味噌造り 豆をミンチにする作業】
2013年、今年は牡蠣(カキ)を掛け合わせて?! 少し違うかたちで、味噌造りに参加することにしたよ!
1月から3月は、能登牡蠣のシーズン。
1月末には、長さ約300メートルの炭火コンロで牡蠣を楽しむ大イベント「雪中ジャンボかきまつり」が開催される町だ。今年の「かきまつり」はちょうど今日(2013年1月26日)と明日(1月27日)。
能登のカキは2012年、(ニッチな情報だけど)日本オイスター協会「日本一牡蠣決定戦」の味部門で一位になったほど。
豊富な里山と里海の自然資源がバランスよく支えあって、ミネラル豊富なカキが育っているんだろうね。
ちなみに、能登のカキと並んで味部門で一位になったのは長崎のカキ。
食感・サイズ・デザインなど、もろもろの部門 総合評価で一位を獲得したのは長崎だった。
カキは広島のイメージが強いが、実はその他の地域にカキの美味しい穴場が沢山あるようだね。
【この時期、最高の牡蠣。牡蠣の身を食べて、残った汁に地酒を入れて飲む…それが最高に美味いのだ】
少し話しが「カキ」になってしまったけど…
2012年の夏と秋に続き、今度は冬の能登で2月と3月に「ざっくばらんな田舎ライフスタイル体験」ツアーを企画して、都会の同世代の仲間と一緒に、薪を使った味噌造りや、海の幸“カキ”を楽しもう!っと思っているよ。(夏の「洋上パーティー」や「農家体験(イベリコ豚BBQなど)」はこちら。秋の「キリコ祭り」はこちら)
これまで、ブログなどで頻繁に、能登のカキや、薪を使った味噌造りなど、田舎ならではの楽しい活動について載せていたけど、今年はみんなと一緒に冬の能登を体感する!
寒い冬だからこそ、薪の温かさや自然の恵みのありがたさをより深く体感することができて、楽しくなるだろうね。
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