その他エリア、九州、北海道、四国などでの田舎バックパッカー旅の多くの“冒険記”が、パソコンやメモ帳に眠っているのだが…今日も一つ能登に関する内容を載せたいと思う。
これが…また…箱に入って送られてきたわけなのだが…わざわざ葉っぱも添えてくれて…土が付着し、その香りがまた…「新鮮そうだ!」って思えるわけなのである。
ちなみに新田さんとはこんな「田舎ライフスタイル体験」のプロジェクトを一緒に行っている。一弾目の体験はこちらから。二弾目はこちらから。
石川県穴水町 世界農業遺産「能登の里山里海」のひとつ穴水町から届いた大きなナメコ |
バックパッカー田舎旅で、ぼくらは大変ありがたいことに、出会ったばかりの多くの人たちの家で民泊(みんぱく)をさせてもらったが、「嫌いな食べ物ありますか?」と聞かれると、「う~ん、キノコ類やピーマンは苦手です」と素直に答える。
おそらく、能登へ行っていなかったら、牡蠣などの貝類も苦手ですと答えているだろう。
その他の田舎でも、同じようなライフスタイルがある。その時、季節外れのシイタケを食べて…「シイタケってこんなに美味しかったの!」と初めて思った。
石川県穴水町 世界農業遺産「能登の里山里海」の山で採れた椎茸(シイタケ) |
しかし、穴水滞在後に弁当を食べたら…「味がない」「食べた気がしない…」っと、いつの間にか喉をとおって、胃に「のり弁」が入り、お腹いっぱいという、不思議な感覚に陥った。
体に食べ物が入るスタート地点の“口”や“舌”のエリアを通り越し、「のり弁」がダイレクトに胃にゴールしたというわけだ。
何度も行ったことはもちろんあるのだが…行く毎に、「苦い」し…お腹を悪くすることが多かったからだ。
穴水町へ行き、「お~!牡蠣ってなんて美味しいんだ!」と初めて思い、一度に数十個食べてしまう。毎回、穴水へ行くと、牡蠣を期待してしまうぐらいだ。
これから人生を過ごす場所は、空気、水、山・海の幸が美味しく、自分たちの食材は自分たちで作れる・採れる場所に拠点を置きたいと思う次第である。
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