『これまで行ったカフェで“とにかく”一番』と必ず思える鎌倉のカフェを紹介する。
東京周辺、鎌倉近辺に住んでいる人なら、一度と言わず、何度も行きたくなる…いや…毎日通いたくなるカフェだ。
っと…その前に…ちょい余談から始めよう。早速、カフェの内容について「見たい!」って人はこちら
ドラマ「最後から二番目の恋」
最近、話題となった鎌倉が舞台のフジテレビのドラマ「最後から二番目の恋」が終わった。
このドラマで、またまた鎌倉が話題になったのではないだろうか。
普段ドラマを見ることが少ない自分だが、出身地が鎌倉なので、ついつい見てしまう。
今回は、既に何度か紹介しているが、改めて、「ここにいつか住みたい…」と思ってしまう鎌倉の天空カフェ“樹ガーデン(いつきがーでん)”を紹介したい。
ドラマのことを書きつつも、そして「鎌倉と言えばまずは国宝『露坐の大仏(高徳院)』や武士の守護神が祀られている『鶴岡八幡宮』などの社寺仏閣でしょ!」とイメージする人たちが多いかと思うが、いきなりロケ地や鎌倉の“大道”以外の場所の紹介から始めたい。
ぼくら田舎を駆け巡るバックパッカーは、普段、聞いたこともない日本の田舎でのバックパック旅記録を通して、あらゆるマイナースポットや田舎の生活スタイルを紹介している。
これから新たな旅スタイルを取り入れようと検討しているが…それはともかく…また別途お知らせする。
今回、ぼくら田舎バックパッカーの出身地が鎌倉という背景から、地元鎌倉でバックパックを担ぎながら、ぼくらが、鎌倉を紹介していく。
東京、成田国際空港、羽田空港から一番近い、歴史的なスポット鎌倉には今後、世界各地から、ぼくらのようなバックパッカーを含めた旅人が、さらに増えてくるかと思う。
ドラマと雑誌で学ぶ鎌倉 |
世界遺産 目指す鎌倉
その背景には、1192年から1333年まで幕府として成立された(実質的な政権は1185年からという説もある)鎌倉が「武家の古都・鎌倉(“Kamakura, Home of the SAMURAI”)」として、2013年の“世界遺産”の登録を目指している。
鎌倉は、初めて武家政権が誕生した地として、京都や奈良など他の世界遺産との比較優位性を明確にして、鎌倉を「武家の古都」としてアピールしている。
しかし、一方では、武家国家とアピールしつつも、当時の鎌倉幕府跡の政所(まんどころ)など政治的な建造物がほとんど残っていないことから、登録が難しいという意見もある。
今年1月下旬、政府は、富士山と鎌倉の正式な推薦書を、国連教育科学文化機関(ユネスコ、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization (UNESCO))に提出。
これで国内での手続きは終わり、今年夏から秋ごろにかけて、ユネスコの諮問委員会国際記念物遺跡会議(イコモス、International Council on Monuments and Sites)が鎌倉を訪問し、現地調査を行う。
その後、2013年夏(6月~8月ごろ)に開かれる、世界遺産委員会で鎌倉の世界遺産登録の判断がされる予定だ。
広報の職業柄、鎌倉市役所が本格的に鎌倉の世界遺産登録の推進に向けて、地域や国内を盛り上げようと、「武家の古都・鎌倉」をPRすることに、力を入れて取り組んでいることが見受けられる。
ドラマ「最後から二番目の恋」では、舞台が単純に鎌倉だったことだけでなく、市役所内を一つのメインロケ地としているなど、「役場は力を入れている」という印象だ。
このドラマだけでなく、最近では、多くの旅やサスペンス系の番組でも、鎌倉が頻繁に取り上げられている。
昨日も「幸せ!ボンビーガール家賃込み!月7万円で暮らそう SP3」で鎌倉の古民家アパートが紹介されていた。
この「最後から二番目の恋」をきっかけに、市役所や地域の活動は、世界遺産登録に向けておそらく、さらに本格化し盛り上がっていくのではないだろうか。
鎌倉 国宝『露坐の大仏(高徳院)』や武士の守護神が祀られている『鶴岡八幡宮』へ行った後、大仏・葛原ヶ岡(くずはらがおか)ハイキングコースから、『樹ガーデン』への道のり。
今回紹介する「樹ガーデン」は、世界遺産の構成資産の一つ北条氏の別邸「北条氏常盤亭跡(ほうじょうしときわていあと)」や、東・西・北の三方が山に囲まれた鎌倉への陸路からの入口「鎌倉七口」の一つの「大仏切通」のすぐ近くにある。
そんな世界遺産巡りもしながら、一休憩スポットとして「樹ガーデン」へ行くのも良いだろう。(樹ガーデンの本編・続きはこちら)
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