さてさて、今日は田舎へのバックパッカー旅の合間の出来事で、ちょいアメリカ大使館にお邪魔させてもらったときのお話し。
本日、野鳥専門ペーパークラフトデザイナーの穴澤郁雄(あなざわ いくお)(39歳)(福島県福島市出身)は、アメリカからの東日本大震災支援に感謝の意を込めて、アメリカ大使館を訪問し、Justin Cooper (ジャスティン・クーパー)米国海軍大佐 国防武官にアメリカの国章である白頭鷲(ハクトウワシ)のペーパークラフトを贈呈した。
< 穴澤郁雄からのコメント>
●「今回の大震災と原発事故に際してアメリカからの様々な支援に、感謝の想いを込めて、製作した白頭鷲をアメリカに贈呈したい、という感謝の気持ちから製作しました」
●「アメリカが、“オペレーション友達(TOMODACHI(トモダチ)作戦)”の名の下に救援体制を敷いたこと、特に福島原発事故の初期段階で、日本政府に救済協力を申し出た事。アメリカが一早く空母『ロナルド・レーガン』などを派遣してくれたこと、これにより、(まだまだ原発事故は落ち着いてませんが当初は)お陰さまで、私を含む福島県民が、“少しでも”精神的に安定したこと。『アメリカが一早く最悪の事態を考えたシナリオ』に対する行動を取ってくれたことに感謝をしたいという気持ちがありました。このような背景から、今回、私ならではのスキルを活用して、アメリカの国章である白頭鷲を製作し、アメリカに贈呈させていただきました」
< 贈呈式に関する主な概要 >
● 贈呈日時: 2011年9月6日(火) 10:30AM
● 贈呈場所: アメリカ大使館内(東京都赤坂)
● 贈呈先: Capt. Justin Cooper (ジャスティン・クーパー氏)(役職: 米国海軍大佐 国防武官)
● 贈呈者: 穴澤郁雄(ペーパークラフト作家)
● 贈呈物: ペーパークラフトの「白頭鷲」
< ペーパークラフトの「白頭鷲」について >
● 重さ: 1.9kg
● 翼長・縦幅: 1m90cm×95cm
● 材料: A3サイズのケント紙(約100枚)、木工用ボンドなど(パソコンでデザインし、ハサミやカッターで製作しました)
● 製作期間: 1週間半 ※ほぼ白頭鷲の実物と同じサイズです。
赤坂のアメリカ大使館内で記念撮影。(左から)Justin Cooper (ジャスティン・クーパー)米国海軍大佐 国防武官、中川生馬、穴澤郁雄、皆川はじめさんで記念撮影
穴澤郁雄さん Justin Cooper (ジャスティン・クーパー)米国海軍大佐 国防武官
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