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田舎バックパッカー、日本経済新聞に登場

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今日(2011年9月13日)の日本経済新聞「ビジネスリーダー」セクションのスペシャルリポートに田舎バックパッカーのぼくらに関する記事が大きく掲載された。(記事はこちら

バックパッカーを始めて、最初に登場するメディアが、どか~んっと日本経済新聞である。

日経などの一般紙に登場することはものすごく難易度が高い。

が、これは広報という職業柄、記者との“ざっくばらん”な関係構築を行ってきた証拠でもある。

ikuma nakagawa backpacker in Japan 田舎旅 バックパッカー 中川生馬

「人生、後悔したくない」震災半年、変わる若者

中川生馬(32)は妻の結花子(29)と重さ30キログラムのリュックを背負い、全国を旅している。

目的は自分らしく生きられる仕事を探すこと。2010年10月に出発し、これまでの移動距離は21都道府県、2万5000キロに達した。

高速バスや鈍行列車を使って交通費を浮かせ、極力歩く。旅に1カ月出た後、整理のために地元の鎌倉に数日間戻る生活を繰り返してきた…(続きは日経電子版のこちら

田舎旅するバックパッカーについて

ぼくらは、人とのコミュニケーションをとおして、あらゆる田舎/地方でのライフスタイルや生き方を実感しながら、旅歩いているアラサー夫婦。

田舎/地方を巡るなか、ぼくらは、現地の人々と積極的に触れ合い、田舎の生活環境、それをとりまく自然を感じ、田舎での生活を体感している。

田舎/地方では、山・川・湖・海、それら環境に住む野生動物とも共存しなければならない。そんな自然環境とも触れ合うことも多々ある。

ぼくは常に…

日本には魅力的な地方・田舎が沢山ある

日本ってこんなに広かったんだ…

と、実感しながら旅歩いているぼくら。

「日本というこんな身近」に、会ったことがない人たちが沢山いて、「田舎/地方」には様々な生き方が存在している。

現代のテクノロジーをうまく取り入れ、昔の生活の知恵を基盤にして、今の技術をうまく融合、そして可能な範囲で必要なものは自ら創作するという半自給自足的なライフスタイル。

「日本の田舎/地方は良いところ」と感じる一方、訪れる田舎/地方では人口流出による過疎化、事業の後継者不足、雇用先の減少などの課題がある。

都会に全てが一極集中するばかり。「もったいない…」と感じることも多々あった。

ぼくらは現在、日本のあらゆる田舎/地方または“マイナースポット”を旅歩き、広報、語学力などのコミュニケーションスキルを活かして、そこでのライフスタイルや地域に関する情報をこのサイトをとおして発信し、次の人生の一歩を踏み出そうと準備を開始している。

日本は東京・大阪・京都などの都会だけではない

ぼくは以前から広報関連の仕事をしていた。会社での生活スタイルでは毎日が充実し、自分ならではの仕事もでき、良い経験ができたと思っている。

その半面、東京での混雑した日々、毎日24時間の会社生活が中心のライフスタイルに長年 疑問を抱いていた。

人生このまま終わらせたくない…

そして、2010年10月ごろから、テント、寝袋、自炊道具、全国地図、ITグッズなどを入れた65~75リットル級のバックパックを担ぎ、日本のマイナースポットまたはこれまで耳にしたことがない田舎/地方を中心に、新たな生活スタイルを実感したく、本格的に旅歩き始めた。

これまでの移動距離は21都道府県、約2万5000キロ。ぼくらが知っていた生活スタイルは主に、東京、鎌倉、青森、アメリカのオレゴン州のみ。

自分らがいた場所というのは、本当にごく一部で、小さな世界だった…

nikkei backpacker ikuma nakagawa 日経 バックパッカー 中川生馬 日本経済新聞 電子版に載った田舎バックパッカー。続きは上の日経電子版画像をクリック!

 

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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コメント

    • Anonymous
    • 2011年 9月 16日 8:53am

    中川ご夫妻江<br /><br /> 素敵な笑顔<br /> 輝く波、そして<br /> 自由な航路を与えてくれる大海<br /><br /> お二人のこの旅が、きっと私たちの命にもつながることでしょうね。だから私も今日を生きます。<br /><br />&quot;No man in an island.&quot;<br />(by John Donne)<br /> <br />from Duck in Kofu

    • ありがとうござます。これからも頑張って、一日一日を大切に生きていきます。

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