2011.02: <九州>福岡県(小呂島)・長崎県(池島・五島列島)

day 74 福岡県博多へ 夜行バスで。っとその前に“事件”発生?!

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2011124日(月)「この旅はいつ終わるのだろうか?」と考えることはある。が、会社生活を離れて、まだ3ヶ月しかたっていない。


90歳ぐらいまで生きるとして…あと5060年あると考えると、12年なんて、短い期間だろうか…」と思ったり、「この旅で“これから住みたいと思うところなんて見つかるのだろうか”」「仕事はどうする?」などの不安、「“旅”そのものがかなり好きになってきた。人生を田舎や日本のマイナースポットを巡る旅人で終わらせるか」「何とかしてこの旅を仕事にしていくか…」などの楽しい気持ちなど、あらゆる想いもバックパックに担いで、再び旅に出る準備をする。これら想いは、旅の期間が長いほど、強くなってくる。しかし、「続けるしかない」と、まぁ、基本はポジティブに考える。

次は九州の田舎を旅歩く。とりあえず…福岡県 博多から出発
今月で4ヶ月目となるぼくらバックパッカー夫婦(中川生馬・結花子)の田舎生活スタイル巡りの“冒険”が始まる。
今夜、ぼくらは横浜から九州に向けて出発する。2100横浜駅西口の天理ビル前発の夜行/高速バスで、とりあえず福岡県博多へと向かう。博多到着後、どこへ行くかはまだ決めていない。おそらくバスの中で決まるだろう。
博多到着は翌朝1000(横浜から約13時間)。料金は9,000円。バスの中では寝るだけなので、翌朝起きたら、九州に着いていることになる。
ちなみに横浜から博多までの鈍行電車の料金は約13,000円、時間は約25時間かかる。夜中、電車は運行していないので、山口県で一泊して、博多に到着する。
新幹線だと、約5時間で到着するが、料金は夜行バスの倍以上の約22,000円。始発で向かうと、到着は1100となる。
これまでの記録を見ても、あらゆるところでテントを張って寝ているぼくら。基本どこでも寝られる。
寝床、時間、料金面を考えると、ぼくらにとっては、夜行バスがベストとなる。節約にもなる。バスのシートを「ゆったり」のオプションにして、通常よりシートをたおせる座席を選ぶこともできる。
まぁ、とにかく、出発時間まで、荷物を詰めて準備をする。午前中で荷造りがほぼ完成。お昼ごろ、“事件”が起きた。
携帯(スマートフォン“X06HT”)とキャッシュ・クレジット・SUICA機能が搭載されたスーパーICカードが消えたのだ。携帯本体には、傷がつかないようにカバーをしていて、カバー背面にはお財布携帯のようにするためにスーパーICカードを差し込むことができるようになっている。
そんなわけで…携帯を無くすと同時に、カードも無くしてしまうことになる。しかも、携帯には、様々な個人情報、よく調べればあらゆるアカウントのパスワードなどの個人情報が入っている。これはかなりまずい…

どこかへ消えた携帯電話(スマートフォン)とスーパーICカード
机には画面が開いているモバイルノートPC3台と、ノートPC用の液晶モニターが1台置いてある。うちはPCだらけで、家には、ソニーのVAIO6台(うち一台は液晶が割れている)、HP1台、IBM1台の合計8台のノートPCがある。(今はほとんどのPCを売ってしまった…)
まぁ、それはともかく、、、カードと携帯が紛失した。
ぼくは、携帯を2台使っている。一つは、カードをつけているX06HT、もう一つは小型キーボードが付きの“QWERTY”キーボード搭載X02HTSIMカードは一枚なので、どちらかの携帯にSIMカードを挿入して使っている。残念ながら、SIMカードはX06HTに入れていないので、単純に携帯を鳴らして、携帯を見つけるができない。
音楽も聞いてなかったので、携帯を落としたとしても、落とした音で絶対にわかる。
今日は出発の準備でどこにも出かけていない。昨日行ったところを冷静に思い出し始めた。
続く
<次のエピソード 『紛失したカードと携帯はどこへ?』>
・前回までのストーリー <穴水町での“田舎暮らし”一話目
・これまでのストーリーを最初から読む <day 1 新たな道への一歩
・どんな理由で“冒険”が始まったのか <背景を読んでみる

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)にフルタイム広報として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てらた牡蠣の販売もサポートする。

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