2011年1月8日(土) – この日の北國新聞にもぼくらに関する記事が、コラム「うなばら」に掲載されていた。
1月5日の記事掲載の続き。
またもや北國新聞に…
【石川県 穴水町 1月5日の北國新聞の記事掲載に続き、同紙コラム「うなばら」にぼくらの紹介コラムが載った。】
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2011年1月8日(土)付 北國新聞朝刊 コラム「うなばら」(穴水支局)
新たな生活の場を求めて、全国を旅している神奈川県鎌倉市の夫婦を取材する機会があった。
夫は31歳、妻は28歳で、まだまだこれからの2人である。朝から晩まで働きづめだった都内での暮らしを捨て、豊かな自然と人間らしい生活を望んだと話す笑顔が、まぶしく見えた。
◇…2人は現在、穴水町の支援を受けて能登椿崎別荘地で、田舎暮らしを楽しんでいる。
能登は2度目の訪問で、穴水を選んだのは「住民の人情」が良かったらしい。
都会にはない魅力に気付いた若い世代が、この町に移住する流れができれば、と願っている。(東昭裕)
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※この体験住居のプログラムについてはこちら
足湯交流会に参加
結花は今朝、椿崎に住んでいる女性限定の足湯交流会に参加。穴水町で唯一の温泉だとか。
この交流会へ結花を送り、さくっと交流会の様子を撮影。
【椿崎にあるここで足湯交流会】
すると、「旦那さんも参加していいわよ~」と親切な言葉をかけられたが…“女性のみ”と聞いていたので…先に失礼させてもらい、ぼくは周辺を散策。
ここ椿崎では県内外の人が別荘地として家を利用している。
そのため、現在定住しているのは約10世帯。
「10世帯」と少ないように聞こえるが、穴水町全体で人口減少が進んでいる中、椿崎 定住者の世帯数は増加傾向にある。
【石川県 穴水町 椿崎 足湯につかりながら、ざっくばらんにみんなでお弁当を食べて、椿崎についていろいろ教えてもらった結花】
夜は穴水町で出会った人たちと鍋パーティーを
夕方からは、NOTO-shiftの鈴木久善(すずき ひさよし)さん、役場の干場聖司(ほしばせいじ)さん夫妻と生まれたばかりの赤ちゃん、穴水駅で出会ったお母さんの岩本佳子(いわもと けいこ)さんと子どもの愛ちゃん、倉本沙織(くらもと さおり)さんと子どもの陵太郎くんを招待して、ざっくばらんな鍋パーティーを開催。
鍋パーティーなのに、ぼくは、カルボナーラを作った…
【石川県 穴水町 椿崎の別荘 知り合ったみんなが遊びに来てお食事会】
みんなとぼくらが出会った去年10月の思い出話、11月や12月の旅話、ぼくら夫婦やみなさん夫婦の出会いなどのお話し、子どもたちと遊んだりするなどして会は盛り上がった。
あっという間にときは流れ、21:00前には、みんなが帰ってしまった。
【石川県穴水町 椿崎の別荘にて愛ちゃんと陵太郎くん とても楽しそうだった】
明日は愛媛県日振島の養殖業を営む笠岡彰(かさおかあきら)さんとお寿司屋「幸寿し」の橋本公生(はしもとこうせい)さんを“つなげられる”よう、特にアポはとっていないが… 橋本さんの幸寿しへ行く予定。(続きはこちら)
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