2010年12月11日(土) – 今日は移動日で、「風呂に入りたい」日である。
14:45の定期船で、四国本土・徳島県 阿波橘(あわたちばなえき)の答島(こたじま)へと向かった。答島には15:15に到着。
そこから、JR阿波橘駅に行く途中に、伊島(いしま)に行く前に出会った心配性なお姉さんが話していたラーメン屋「豚太郎」(徳島県阿南市津乃峰町東分87-1)で、醤油豚カツラーメンを注文。
今日初めての食事だった。味はさっぱりした醤油ラーメン。豚カツは…ただラーメンにのせただけ…という感じであり…「まぁ、普通に美味しく…確かに、豚カツをのせた『豚カツラーメン』だ」という感想。
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徳島県 阿波橘駅と答島周辺にあるラーメン屋「豚太郎」の醤油豚カツラーメン
At a ramen shop “Tontaro,” I ordered “soy souse base deep-fried breaded pork ramen.” Hmm… very interesting taste… Tontaro is located between Kotajima (a port toIshima island) and JR Awatachibana Station.
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ぼくらはこれから、徳島県から高知県に入り、そして、愛媛県の島々へと行く予定。
阿波橘駅から電車で、徳島県牟岐(むぎ)へと向かった。実はぼくら…伊島で一度もお風呂に入ってない…。小さな島なので、伊島には温泉や銭湯がないのだ。宿で交渉したのが、「宿泊客のみ」ということで、入れなかったのだ。
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徳島県 阿波橘駅と答島周辺にあるラーメン屋「豚太郎」
Menu at a ramen shop “Tontaro.”
Tontaro is located between Kotajima (a port to Ishima island) and JR Awatachibana Station. |
今日、朝から昼過ぎまで、伊島の内陸を散策して、汗をかいていたので、お風呂に入りたいところ。牟岐駅で周辺の人から、温泉や銭湯情報を調べる。一番近い場所は、ここからバスで行ける温泉「ホテルリビエラししくい」。牟岐駅前から温泉近くのバス停 宍喰祇園(ししくいぎおん)までは、一人610円で、約40分かかる。宍喰祇園から、温泉までは歩かなければならない。牟岐駅に到着したのは18:00ごろで、既に辺りは真っ暗だった。
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徳島県 牟岐駅に到着。ここから宍喰温泉へと向かう。
We arrived in Mugi Station at Tokushima prefecture. From Mugi, we headed to “Hotel Riviera Shishikui” where there is “Shishikui Hotspring.” Well…,we haven’t taken a shower for a few days… oh my, our heads are just itchy. There was no Onsen (hotspring) or public bathhouse on Ishima island.
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「頭を洗おう」と…牟岐駅でバスに乗り込み、約40分かけて宍喰祇園に到着。そこから道の駅「宍喰温泉」へと歩く。そこそこ風があり、波の音が聞こえ、潮の匂いが若干する。ぼくらが歩いている通り、道の駅や温泉は、海岸沿いに位置している。このあたり周辺にはサーファーが多いようだ。
温泉は「ホテルリビエラししくい」(〒775-0501 徳島県海部郡海陽町宍喰浦字松原226-1, Tel. 0884-76-3300, Fax. 0884-76-3910, 営業時間 6:30~9:00(朝風呂)11:00~22:00, 大人600円 小学生以下300円)内にあり、道の駅「宍喰温泉」の隣。日帰りもOK。
温泉の料金は600円…温泉にしてはやや高い。いや…温泉で600円は実に高いクラスだ。
今回は3日振りのお風呂ということで仕方がない。「水(お湯)を浴びる」ってやっぱり気持がいい。体が新鮮になる。
3ヶ月前までは毎日、普通にシャワーを浴びていた。毎日、欠かさず入っていた。その当時、「水を浴びるって気持ちいい」という嬉しさを感じて、入ってなかったかと思う。今では、シャワーにたいする感謝の気持ちが大きい。
しかし、今となれば…「あー頭痒いねー」、「そろそろ風呂入りたいねー」、「そろそろやばいよね」と、2人笑顔で話すことが多々ある。「おー!やっと温泉・銭湯・シャワー見つけたー。頭を数回洗おうね」の会話が日常で普通にある。そして、お風呂を見つけると、2人とも平気で頭を数回洗ってしまう。
シャワーを浴びる日までに、2人の頭はかなり痒くなっているのだ。しかも、もちろん臭い。汚い話かもしないが…そんな感じなのだ。しかも、ぼくらは、ほぼ「歩くスタイル」なので、歩く距離にも限界があり、車でパーっと素早く温泉や銭湯へ行くことができない。
「行ったところに銭湯や温泉があれば良いなー」という考えで、先へと進むのだ。「温泉のために、こんな冒険をしているのではない」のである。(ちなみにだが…(一応書いておくが)歯ブラシ、洗顔は欠かさずしている。もちろん手も洗っている)
こんな記録を書くとも思ってなかった。
さて…温泉がある「ホテルリビエラししくい」だが、ここには長さ約40メートルの大浴場と檜風呂(ひのきぶろ)がある。ぼくはまず、頭と体を洗い、その後に大浴場に入った。
大浴場には多くの人がいたが、檜風呂に入っている人は少なかったので、ぼくはこっちで1人くつろぐ。檜風呂は高温で気持ちよかった。
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徳島県 道の駅「宍喰温泉」でのテント泊 (翌朝撮影した写真)
We set up a tent at a “Road Station Shishikui Onsen (Shishikui Hotspring).”
(Photo was taken on the next day)
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残念ながら、結花は…女性の事情で温泉に入れず…
明日早朝、人が入ってなかったら「リビエラ」でシャワーのみ入ることにした。
その後、ぼくらは道の駅「宍喰温泉」にテントを張って寝た。
明日、ぼくらは高知県に入る。その途中、ぼくらは、都内自転車店大手の会長とたまたま出会うことになる…(続きはこちら)
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