2010-12 Backpacking Shikoku Islands - 四国へのバックパッカー旅

day 43.2 徳島県 神山町から上勝町への『やばい』山越え8… なぜ『土砂崩れ』道と遭遇したのか振り返る…

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夫婦 仲良し バックパッカー

2010年12月7日(火) – 結花は朝から、このままだと…徳島県が嫌いになりそうという発言の連発。

わかる気もするが…迷ったのは、まぁ、歩いたぼくらのせいだ。

引き返しているときに、道を聞いた人たちの言葉を思い出してみた。

 

なぜ山の中で迷ったのか。思い出してみると…

最初に、わかりにくい分岐点まで乗せてくれたおじさんは、

この先迷う分れ道が二つある。最初の道を左に、次を右へ行くんだ。決して剣山スーパー林道(つるぎさんすーぱーりんどう)には行くなと言っていた。

剣山スーパー林道は12月から3月まで、積雪のため、通行止めになる。しかも全長87.7キロもある。

それに関しては、看板が多くあったので、行かないように気をつけていた。

徳島 神山 おじいちゃん

【徳島県 神山町から上勝町への山越え 途中まで乗せてくれたおじさん。「とにかく、スーパー林道には行くなよ!」とおじさん。乗せてくれてありがとうございました!】

次に道を聞いたのは、峠を探していたおじさん。

彼も同じように「最初を左へ行き、次を右へ行くといい。あとなぁー、柴小屋の休憩所に辿り着かなかったら、道を間違えたと思ったほうがいい」と言った。

このおじさんが言ったとおり、ぼくらは休憩所の柴小屋に辿り着いた。

ヒッチハイク 徳島

【徳島県 神山町から上勝町への山越え 峠を探していたおじさん。「最初を左、次を右へ行くんだ。柴小屋の休憩所に辿り着かなかったら、道を間違えたと思ったほうがいいぞ」】

そして、次に会った林業のトラックに乗っていたおじさんは、最初を左、次は三叉路の道があるのでそれをまた左に行くといいと言っていた。

ぼくらは最後に道を教えてもらったおじさんを信じて、間違えたのだ。

「あー、あのおじさんだよ…もぅーなんだよ、まったく。でも、そもそも地図も持たず、来てしまったのは自分たちだからね…」とぼくら。

徳島 上勝町

【徳島県 神山町から上勝町への山越え。最後に道を聞いた林業のおじさん。「最初を左、次は三叉路。それを左に行くといい…」】

ぼくらが行った道は…悲願寺への分れ道を、左に曲がった。この分かれ道は、悲願寺への看板が右を指し、その道は下り。左は上りで、看板がなかった。

まずここに看板を設置してほしい…。これが、ぼくらが最初に迷った分れ道だった。しばらく行くと、標高1,249メートルの休憩所「柴小屋」に到着。

四国 芝小屋 神山町

【徳島県 神山から上勝への山越え 「柴小屋まで辿り着いた!」しかし、ぼくらは土砂崩れと遭遇してしまったのだ…】

 

山で道に迷った原因を突き止める

柴小屋を進み、さらに上り、三叉路の一番左の道を選択して進んだ。

ここだ。この道が問題だったのである。ここで間違えたのだ。

この三叉路は、何とも言えない微妙な三叉路で、真ん中の道は林道で、車は通れない。

左右の道には標識がなかった。左の道は、下り道。

ぼくらはかなり登ったので、「さすがに、これ以上登らないでしょ…。そろそろ下って町に出るだろう」と思い込み、最後に道を聞いた人が言ったとおり、左へと曲がったのだった。

しかし…誰一人「土砂崩れの道がある。気を付けろ」とは言っていない。

しかも、この先「土砂崩れあり。道閉鎖」という、この道への立ち入りを禁止する看板が、入口になかった。

ひどい土砂崩れの場所に到着した地点で、ようやく看板があった。しかも、しばらく関係者が来たような形跡がなく、看板は倒れていた。

そもそも、歩くような道ではないかもしれないが…ぼくらのような「歩く人々」にとっては実に…不親切な分岐点だった。

そもそも…この山を越えて、両町へ行くような人がいるのか…って考え方もあるが…

 

ぼやく田舎バックパッカー

最初は、「あー、あの最後に道を聞いたあの人だー」と思っていたが、彼らが悪いわけではない。一番の問題は、ここに「看板」がなかったことなのだ。

なんで、左へ行く道の入り口に、「立ち入り禁止」の看板を置かないのか…

土砂崩れ 上勝町

【徳島県 神山町から上勝町への山越え。看板には「御協力ありがとうございます。上勝町」と書かれていた…いや~、ここまで来て看板置かれても遅い。もっと手前に置いてほしいものだ。】

ぼくら田舎バックパッカーは、あとで、上勝町役場に電話して、三叉路の一番左の道入り口に、看板を立てるよう、伝えようとした。<続きはこちら

<前回のストーリー 『day 43.1 徳島県神山町から上勝町への『やばい』山越え…7 土砂道を引き返す』>

<次回のストーリー 『day 43.3 徳島県神山町から上勝町への『やばい』山越え…9 終わらない下り道の始まり』>

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)にフルタイム広報として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てらた牡蠣の販売もサポートする。

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