2010-11 Backpacking Shikoku Islands - 四国・瀬戸内海の島々へのバックパッカー旅

day 34.2 愛媛県八幡浜大島で毎日魚釣りを楽しむ90歳の『釣りガール』

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90歳 釣り おばあちゃん 田舎暮らし

2010年11月20日(土) – 猪探しに出かける前に、キャンプ場周辺の旧・船着き場で、昨日見かけたおばあちゃんが釣りをしていた。

ぼくら田舎バックパッカーは、おばあちゃんが釣りをしているところを見ながら、「また来ますね」と言い、猪探しへと向かったのだった。

おばあちゃんは、鯵(あじ)を釣ろうとしている。透きとおった海には、多くの魚が泳いでいるのが見える。

 

90歳でも毎日釣りを楽しむおばあちゃん

綺麗な海 魚が見える 愛媛 大島

【愛媛県 八幡浜 大島 おばあちゃんと釣り 「すぐ下に魚が沢山いるのよ」】

猪は結局見つからなかったが…

おばあちゃんのところへと戻り、魚釣りを楽しむおばあちゃんを見てなんとなく笑顔になる。

90歳 釣り おばあちゃん 田舎暮らし

【愛媛県 八幡浜 大島 おばあちゃんと釣り 「島大好き」、「釣り、楽しいの」】

おばあちゃん 田舎暮らし 愛媛

【愛媛県 八幡浜 大島 おばあちゃんと釣り 「下に沢山魚いるのよ」「やってみるかい」】

愛媛 大島 釣り 90歳でも釣り

【愛媛県 八幡浜 大島 おばあちゃんと釣り 「釣れた!でもこの魚美味しくないの…」】

田舎暮らし 太陽独り占め

【愛媛県 八幡浜 大島 おばあちゃんの釣りを照らす太陽】

ウバメガシ 大島 愛媛

【愛媛県 八幡浜 大島 山王神社のウバメガシ】

愛媛 大島 ウバメガシ

【愛媛県 八幡浜 大島 山王神社のウバメガシ】

おばあちゃんの子どもは、皆、島を出て行ったそうだ。「四国本土にいる子どもたちと一緒に住みたくないですか?」と聞いてみた。

おばあちゃんは笑顔で「この島が好き」と返答。

そんな一言が印象に残っている… <続きはこちら

<前回のストーリー 『day 34.1 愛媛県 地大島で“猪探検隊”結成 ~山中で獣たちと会えるのか…~』>

<次回のストーリー 『day 34.3 愛媛県 八幡浜 大島の漁師からの最高のプレゼント』>

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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