2010年11月16日(火) – この日ものんびりした1日だった。興居島は落ち着く島。
海水浴場でご飯を料理。温かく海も透明。
海水浴場にぼくら田舎バックパッカーしかいなかったせいか、のんびりとした空間を過ごしていた。
【愛媛県 興居島 相子ヶ浜海水浴場 ゴミは持ち帰る。海水浴場には、流れ着いた多くのゴミが流れ着いていた。】
相子ヶ浜海水浴場(あいこがはまかいすいよくじょう)を出て、興居島を歩いていると、二日前に、スクーターを貸してくれた萩野尚子さんと会った。
萩野さんは、自転車でミカン農園に向かっているところ。
ぼくらがいる泊港あたりから、徒歩約20分先に、萩野さんのミカン農園があり、そこまで行けば、萩野さんのミカンをいただけるとのことだったので、ぼくらは、萩野さんの「カネミツ農園」の出荷場所まで行くことにした。
【愛媛県 興居島 萩野さんと結花】
【愛媛県 興居島 萩野さんとぼく】
ぼくらは結局、カネミツ農園に辿り着くことが出来なかった。
するとなんと農園から萩野さんがわざわざぼくらのところまで自転車で来て、ビニール一袋分の興居島みかんを持ってきてくれた。
早速、ぼくらは海岸沿いの堤防に座り、このミカンを食べ始めた。
もらったミカンは、ものすごく甘く…、はまってしまい、短期的なミカン中毒症状になってしまった…。
ぼくらは、「こんなに甘いミカンを初めて食べた…」と思われる食いっぷりをしていた。
おそらく、このビニール袋に30~40個ぐらい入っていただろうか…。
泊の港に戻ろうと、立ったときには、残り5~10個ぐらいしか残ってなかった。
美味しいミカンの秘訣
萩野さんのカネミツ農園のミカンの特長は、瀬戸内海の小魚を沢山使った有機肥料、空・海・石垣からの3つの太陽、自然の潮風の、海・風・太陽など自然や天候を効果的に活用して、ミカンの甘さを、さらに甘くさせている。
そして、愛情をこめて生産から荷造りまでの全てを、手作業で行う。
みかんは、12月中旬から、イヨカンは1月中旬から出荷される。
【愛媛県 興居島 弘正寺前で】
【愛媛県 興居島 弘正寺前で】
【愛媛県 興居島 弘正寺前で】
ミカンを食べ終わり、ぼくらは、弘正寺に行き、由良から泊へと送ってくれた住職さんにお礼をしにいった。<続きはこちら>
<前回のストーリー 『day 29.3 愛媛県 興居島 相子ヶ浜海水浴場にある栄子さんの「山田商店」』>
<次回のストーリー 『day 30.1 愛媛県 三津駅で『旅してるの!?』と、はりきって問いかける…ぼくらより怪しい男』>
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