2010-11 Backpacking Shikoku Islands - 四国・瀬戸内海の島々へのバックパッカー旅

day 22 兵庫県 坊勢島 田舎バックパッカーと坊勢島の高校生

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坊勢島 飯盒 キャンプ テント 兵庫県 テント泊スポット

2010年11月8日(月) – ぼくらは、7:00前に起きて、寝袋をたたみ、松尾さんの海上タクシーからでた。

松尾さんは、8:00ごろ、高校生の通学のために、海上タクシーで家島へ行く。高校生は、ざっと30人ぐらいだろうか。

坊勢島 テント キャンプ バックパッカー

ぼくらは、高校生が船に乗り込む中、飯盒炊飯し、朝ご飯を食べる。もちろん朝から飯盒や鍋を使った自炊。その隣を、船通学する高校生たちが通りすぎていく。

ぼくが高校生の彼らで、ぼくらのようなバックパッカー兼…『ストリートキャンパー』を朝から見たら、どう思うのだろうか…



 

バックパッカー×テント泊をみて…

「この人たち浮浪者なのかな?」「借金で追われて、逃げ回ってるのかな?」「家がないのかな。可哀想な二人だな…」「汚そうな二人だな…」などと思うのだろうか。

アメリカ・オレゴン州にいた高校生のとき、ぼくは、高校を無事卒業、大学に入学するために勉強し、将来自分が好きなことができる企業や機関に入れるように頑張るぞ、としか考えてなかっただろう。

仕事から離れ、次に住みたい場所を決めるために、このような生活スタイルをしながら過ごすとは考えてなかった。

坊勢島 飯盒 キャンプ テント 兵庫県 テント泊スポット

「日本全国を旅して暮らしやすい場所を探している30歳前後の夫婦なんだー」なんて思うわけがない。そんな過ごし方、学校では教えてくれない。現代社会での上手い生き延び方しか教えてくれないだろう。

変な言い方で、ぼくらの旅はまだ始まったばかりだが、ぼくらのような過ごし方を教えてくれる人がいたら、若い人たちは今後、どんな新しい過ごし方をするのだろうか。

と、みんながぼくらを見るなか、ぼくらは、そんな疑問を持って、高校生たちを見る。

そんなことを考えながら、ぼくらはご飯とおかずを食べ、高校生たちは松尾さんの船に乗り込み出発する。

今日、松尾さんは、14:00過ぎの定期船で姫路へと向かい、親戚のお葬式に出席し、姫路で一泊する予定だ。ぼくらは、別の寝床を探さなければいけない。

ぼくらは、とりあえず、これから坊勢島を散策する。バックパックは、松尾さんの海上タクシー事務所の外に置かせてもらい、事務所の中でパソコンや携帯を充電させてもらった。

さて、松尾さんに教えてもらったが、坊勢島では11月3日・4日に秋祭りが、恵美酒神社で開催される。

また、毎年8月第1土曜日に手漕ぎ船で競う「ぼうぜペーロンフェスタ」が開催される。約1,500人が京阪神方面からチームが参加する。

最後には、坊勢島の3つの港対抗戦があり、漁師同士の競漕も行われる。漁師の活気がこんなお祭りからうかがえる。<続きはこちら

兵庫県 坊勢島 船通学 通勤

【船通学の坊勢島高校生たち】

兵庫県 坊勢島 港

<前日のストーリー 『day 21.3 バックパッカー旅で活用する地図帳』>

<翌日のストーリー 『day 22.1 兵庫県 坊勢島の気になる「タンク」』>

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)にフルタイム広報として関わりつつも、モノのレンタルや借り放題事業を行う「flarii(フラリー)」、“遊び”を取り入れ人間関係“つながり”をリモートで構築する「バヅクリ」、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てらた牡蠣の販売もサポートする。

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