2010年10月13日(水) – 昨晩は、新潟県 市振駅でのテント泊。ぼくら田舎バックパッカー夫婦は、新潟県 北陸本線の市振駅から能登半島へ向かう。
<< バックパッカー、浦本駅から歩き... >>
途中、7:00頃、同県浦本駅で下車。そこから少し歩くことにした。
浦本駅から出て、海岸沿いで、おじいさんと少し話した。
遠くをタンカー船らしき船が通っていたので、その船はなにを積んでいるのかを聞いてみた。
その船は、国道用のコンクリートを積んでいるそうだ。
まぁ、そんな会話をして、海岸沿いを歩き続ける。
また、浦本付近では、下水管の整備工事が行われ、水道パイプの管が腐らないように、管を塩ビ管に交換していた。
<< 海岸の休憩所で朝食 >>
9:00頃、海岸沿いウォーキングコースの休憩地点で、朝食を作ることにした。
今回初めて飯盒でお米を炊き、食べるラー油をのせてご飯を食べる。
結花は、たまごふりかけをかけたご飯。初めてアウトドア用のストーブを使うというのに、実に質素な朝食だったが、初めてストーブを使えたし、誰もいない海岸沿いの眺めで満足をしていた。
食器などを洗い、しばらく、歩き続け、また電車に乗った。
<< 石川県 津幡に到着 >>
17:00ごろ、津幡に到着。駅から出ると、まず近辺にある銭湯やレストランの場所を中学生の女の子二人に聞いた。
ついでに、「津幡は好きですか?」「いずれ東京や都会へ行きたいと思いますか?」と聞くと、「嫌だー。東京は怖い。この前もキャバ嬢が刺された。津幡は田舎だけど、ここが一番好き」と返答。
ときには、都会へ出なければいけないときもあるが、みんな生まれ育ったところが好きなんだなぁ。
その後、今回の旅初、焼肉屋へ行くことにした。そして、なんと、焼肉屋の隣には、銭湯がある。
ぼくらが好きな店がすべてそろっている。近辺にテント泊スポットがあると、なお良いのだが...
15:00ごろ、焼肉屋「カルビ大将 津幡店」に入り、お店の許可を得て、携帯3台、iPod、モバイルPC「Vaio P」、一眼レフカメラ「EOS 7D」の電池、EmobileのモバイルWi-Fiルーター充電をする。
充電が満タンになるまで、この焼き肉屋にいるつもりだったので、ゆっくり注文をする戦略を展開することにした。
バックパックは、焼肉の臭いがつかないように、レジ付近に置かせてもらった。こんな旅をしているが、きれい好きなぼくらだ。
まずは、キムチの盛り合わせ、その後、ハラミ、舌塩、カルビ、ハイボールなどとゆっくり順番に注文をする。
ここにいた時間は約4時間30分。その後、この焼き肉屋があるショッピングセンター内、焼き肉屋から約15メートル先のスーパー銭湯「禅楽の湯(しょうらくのゆ)」に行った。
「禅楽の湯」はかなり気持ちよかった。茅野を出て久々のお風呂ということもあったが、ここは炭酸風呂で、血行が4倍もよくなるとのことだ。
<< 今夜のテント泊スポット >>
30分ほど銭湯に入った後、銭湯の受付で公園の場所を聞いて、その公園へと向かった。
この公園は銭湯から近いと聞いていたが、約1.5キロ離れており、途中、数人に方向が正しいか確認し、ようやく公園にたどり着いた。
公園は市役所周辺にあり、かなり大きくて設備されたきれいな公園だった。ここでテントを張って寝た。<続きはこちら>
<前日のストーリー 『day 5 長野県 茅野市立金沢小学校での田舎バックパッカーの講演』>
<翌日のストーリー 『day 7 石川県穴水町で岩本さん、倉本さんとの出会い』>
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