day 10 石川県輪島から50キロ沖合に浮かぶ舳倉島へ
2010年10月17日(日) – 3日前から輪島でテント泊中のぼくらバックパッカー夫婦だ。
輪島から沖合50キロに浮かぶ舳倉島(へぐらじま)へ行きたいところだが、海が荒れていて、船が欠航しているここ数日。(前日の曽々木への旅ストーリーはこちら)
早朝 起きると今日も、ひょろっと背が高いくるくる天然パーマの人がいた。
彼は、いつもにこにこしてぼくらに話しかけてくる。昨日と変わらず、体調不良とのことだが、彼は今日も缶コーヒーをがぶがぶと飲んでいた。確か「胃を悪くした」とも言っていたと思うが…大丈夫なのだろうか。
今日、ぼくらバックパッカー夫婦は、輪島港9:00発の定期船で、能登半島最北端にある舳倉島(へぐらじま)へと向かう。
舳倉島は国定公園の一部だ。テント泊はNGとも聞いたが、宿泊はどうするか。
しかしながら、「家があるのに、テントのような住居が一つあってはいけないのだろうか」。
別に焚火などをするわけではない。とにかく、舳倉島へ行ってみる。旅で一番かかる費用は宿泊費だ。可能な限り、ぼくらは宿泊費を節約しなければいけない。
舳倉島への片道料金は2,200円(定期船「ニューへぐら」)と高額?!
【運航時間(2020年10月25日現在)】
◆4月1日~10月31日(1日1航海)
輪島発 9:00 ⇒ 10:25 舳倉島着
舳倉島発 15:00 ⇒ 16:25 輪島着
◆11月1日~3月31日(1日1航海)
輪島発 9:00 ⇒ 10:25 舳倉島着
舳倉島発 14:00 ⇒ 15:25輪島着
連日の欠航を耐えてまで、なぜ舳倉島に行きたかったのか…「とりあえず」なにかを求めて舳倉島に行く。(続きはこちら)
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