つい先日、石川県の地方紙「北國新聞」と、石川県と富山県をカバーするブロック紙「北陸中日新聞」が、ぼくの移住先 能登・穴水町岩車(あなみずまち いわぐるま)で開催されたキリコ祭りと、祭りを通した『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』に関する一部内容を記事化してくれた。
「田舎バックパッカー」ブログにはまだ体験に関する詳しい記事を載せていないが、今回、「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」に参加してくれたのは、ソニー在籍時の直属の上司 大曲昌夫(おおまがり あつお)さん、奥さんの美樹さん、そして今回3度目となるアメリカ出身のEleanor Self(エレナ・セルフ)さん。
ソニー退職後、大曲さんとは毎年、夏の甲子園開催期間中にコンタクトをしていたが、2018年は早目。
いつもだったら、ぼくからの連絡だが、今回は、5月下旬ごろ、「元気かい?8月18日(土)から3泊ぐらいで、そっち行ったら、どんな楽しいことがあるか、提案お願いします。嫁と二人。温泉、サイクリング、グルメ必須です!」と大曲さんから1本のメールが入った。
「おぉ~!大曲さんが能登へ!めちゃくちゃ嬉しい!」と、大曲さん夫婦の「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」のプランニングが始まった。
2010年10月、ソニーを、同時に会社中心のライフスタイル、いわゆるサラリーマン生活からも離れ、バックパックを背負い、日本地図の教科書を片手に「ここ聞いたことのない場所だなぁ。行ってみっか!」と、聞いたことがない田舎を中心にバックパッカー旅へと出発。
その後、ぼくら2人の上司だった・スーさん(こちら)が部署異動となり、スーさんの送別会で久しぶりに大曲さんと再会した。
なので… 最後に大曲さんと会ったのはおそらく2012年ごろだったかと思う。6年ぶりの再会だったが、久しぶりという感覚もなかった気がする。
ソニー在籍中、毎日、隣のデスクに座っていた大曲さん。あちこちへと“動き回る”ぼくを社内でバランスよく調整し、常に適切なアドバイスをしてくれ、「グローバル企業とは?」の基本を教えてくれた。
「やっときてくれたぁぁぁ~」と、元上司がぼくの移住先の能登へ来てくれるのは、純粋に嬉しい気持ちが溢れるばかり。
今では2人ともソニーを離れたが、“つながり”が続いているのは嬉しい。
中日新聞の取材でも、今回は「純粋に嬉しいです」としか言えなかったなぁ。
また、近々、別途、写真など含め詳しい記事を載せたいと思っている。
この記事へのコメントはありません。