長崎県大瀬戸町の寒風と暗闇の中での出会い・田舎旅から7年振りの“西海”

この日、2011年1月に長崎県“西海”市大瀬戸町(さいかいし おおせとちょう)への田舎バックパッカー旅をしたときにお世話になった岡﨑一生(おかざき いっせい)さんと能登で“再会”した。

岡﨑さんが穴水駅にバスで到着したのは13:30ごろ。

その後すぐに奥能登一周観光へと出発した。

その写真を交えながら、岡﨑さんとのストーリーを語ろう。

軽自動車 エッセ 車内

奥能登一周への旅へ出発

岡﨑さんの出身地 西海市大瀬戸町は、長崎県の西に位置する小さな海岸沿いの町。人口は約6000人。

バックパッカー旅で辿り着いた当時、暗闇と強風の中、大瀬戸町のバス停に到着すると、「あっ、こんばんは。旅ですか?」と話しかけてくれたのが岡﨑一生さんだった。

1月ごろの大瀬戸町は強風!

能登・輪島市(石川県)の輪島製塩で、大下さんから塩田に関する説明を聞く岡﨑一生さん。

そんな1月の夜、大瀬戸町に到着し、テントスポットを探そうとしていたぼくら田舎バックパッカーに「狭くても良かったら、家に来ませんか?」と誘ってくれたのが、一生さんと、実家の岡﨑製パン所(オカザキセイパンジョ)を継いだ弟・岡﨑好昭(おかざき よしあき)さんだった。

世話好きの父が残した奇縁かなあ?寒風の夜 旅人ひろふ』と、能登での再会を綴ってくれた

「世話好きの父が、ぼくらの縁をつないだんだよ」と。その当時、大瀬戸町に戻っていたのは岡﨑さん兄弟のお父さん一周忌のためだった。

輪島製塩 塩田 石川県 能登半島 塩づくり

能登・輪島市(石川県)の輪島製塩の塩田で海水まきを写真に収める一生さん。

その当時の話しを振り返った能登での半日。

「ブログにも書いたんですけど、あの暗闇で『旅ですか?』と一生さんから声かけられ、『家に泊まってもいいよ』と言われて、ついていったとき、さすがに…『大丈夫かなぁ?』『怪しい人じゃないかなぁ』って心配だったんですよね~。一生さんもそう思いませんでしたか?」と問いかけると…



「そりゃそうですよ!でも、あんな暗闇で大きいバックパックを担いで“怪しそう”だから、声かけたんですよ!ぼくが、“怪しい”もの好きだからだよ!」と言われ、ぼくも「おぉ!ぼくもそう思っていたんですよ!」と、過去の記憶を探り、大笑いしながら話す。

以下は、岡﨑一生さんと、弟・岡﨑好昭さんと、長崎県西海市大瀬戸町で出会ったときのストーリー。

長崎県大瀬戸町 岡﨑製パン所

day 80.4 長崎県西海市大瀬戸町のパン屋・岡﨑兄弟との出会い

長崎県大瀬戸町 岡﨑製パン所

day 81 長崎県大瀬戸町『岡﨑製パン所』を見学 そして 次の旅先へ

「怪しいもの好きだからかぁ」

いいなぁ、その印象。怪しいからこそ、思い出に残るってわけだなぁ、とポジティブ派は考える。(笑)

岡﨑一生さんが能登へ来た理由も興味深い。今回、能登へ来た理由は、この本『モーゼの災い』というモーゼに関する内容がメインだ。

本「モーゼの災い」がきっかけとなり、能登・宝達志水町(石川県)にある「モーゼの墓」へと旅することにした岡﨑一生さん。

この本からモーゼに興味がわき始め、調べていると、能登に『モーゼの墓』があることを知り、能登へ旅することに。

「能登へ行く予定です!」と声がかかり、ぼくらの移住先で再会することになったわけだ。

石川県 輪島 珠洲 垂水の滝

能登は「豊かだね」と奥能登半周中、どこへ行っても、そう発言していた。

怪しいところを目的地にすると、もれなくついてくる、『怪しい旅人』との再会ってわけか…

その夜は、「一体どんな“怪しい”飲みになるんだ!?」と思うかもしれないが、一生さんのバイオ・ケミストリー/生物化学や、現職の薬剤師や薬のトピックで盛り上がった。

まぁ、ぼくはどんなトピックでも興味が湧いてしまうので、岡﨑さんのお話しにはまり、質問攻めの状態。

病院の周りには処方箋の薬局が多いが、その必要性が感じられなかったので、そういったシンプルな疑問なども聞いてみた。

石川県 輪島 珠洲 垂水の滝

能登・輪島(石川県)の「垂水の滝(たるみのたき)」で寝起きの結生。

まずは「なんで処方箋薬局は病院に多く並ぶのか?値段変わらないのに…」

国の保険制度がある背景から、処方箋の薬の値段はどうやら、どこも変わらないそうだ。だが、「自由競争」の元、多くの店舗が病院周辺に並ぶんだとか。だが、値段が均一ということであれば、「競争もなにもない」ちょい大きめの処方箋一店舗で十分だろうと思ってしまった…

トピックはあちこちへ…

薬剤師の前は、蛋白質の研究をしていたそうだ。

蛋白質、その一部である酵素の役割が、いかに他の有利物質を結合させやすくするか、という超専門的な分野など。

蛋白質は有利物質を強く結合し、そうすることで新たな機能を生み出す役割を果たしているそうだ。

有利物質を蛋白質でくっつけることで、より薬の効き目が向上するなど、蛋白質の役割は様々。

蛋白質 方程式

蛋白質など、そういった物質を分類し、病院や大学の研究をサポートするための機器/機械を売っていたそうだ。

蛋白質にはあらゆる機能を持った細かい成分が存在する。それを細かく分類することで、それぞれの蛋白質が、どういった機能を持っているのか、アルコールをどう分解するのか、どうエネルギーをつくるのかなどを最終的には研究。

細かい分子の役割を理解することで、新たな用途がわかってくるわけだ。

最近では、核酸(かくさん)いわゆるDNA、ゲノム解析などで使われているそうだ。それを研究し、その結果を利活用することで、“自然界”含め、あらゆることを迅速に“コントロール”することができるようになる。



そこから、人の遺伝、成長環境などを理解する…などなど。

そんなこんなで、超専門的な分野についてお話しを聞きながら、能登ワイン、宗玄、ビールなどを飲み、この日の夜は盛り上がったのだ。

きっと、このブログを読んだ一生さんが、もろもろ、“わかりやすく”コメントしてくれるはず(笑)

石川県 輪島市 千枚田 棚田

能登・輪島市(石川県)にある棚田「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」

旅先で出会った縁が今でも続く。“つながり”、“縁”を大切にしたい。

翌朝、雨が降る中、一生さんは「モーゼの墓」へと旅立ち、その後、大阪へと戻っていった。

長崎県 西海市 美味しい おすすめ パン屋

岡﨑一生さんと7年振りの再会。久しぶりのスリーショット。

さて、次の“西海”はいつになるか… 次回はきっと牡蠣の時期に来るかな?!

せっかく「モーゼの墓」が出てきたので青森の“あのお墓”を…

ぼくも“奇妙”なスポットが好きなわけだが…日本には「モーゼの墓」のようなスポットがいくつかある。

以前も紹介したが、青森には「キリストの墓」もある。

なんとも驚くことは…これら場所の紹介では必ず「絶対!ここが彼らの墓!」と自信を持って言い切っているのだ。

あくまでも「伝説」だとは思うが…なぜそこまで言い切れるのかが不思議で仕方がない。



【「モーゼの墓」はこちら】

Jesus Christ Grave in Aomori Japan キリストの墓 青森県 日本

【「キリストの墓」はここ】

tsubaki chaya in Suzu Noto Ishikawa 石川県 能登半島 珠洲 つばき茶屋

珠洲の「つばき茶屋」のぶり照り丼。ぶりの鮮度にも驚くほど!これはかな~り美味い!都会の人を「つばき茶屋」に連れて行くと、「魚臭さが全然ないね!」という人も。

tsubaki chaya in Suzu Noto Ishikawa 石川県 能登半島 珠洲 つばき茶屋

tsubaki chaya in Suzu Noto Ishikawa 石川県 能登半島 珠洲 つばき茶屋

珠洲の「つばき茶屋」の店主・番匠さつきさん。さつきさんも同じく、バックパッカー旅の最中に出会った人。(撮影 by 中川結生)

tsubaki chaya in Suzu Noto Ishikawa 石川県 能登半島 珠洲 つばき茶屋

tsubaki chaya in Suzu Noto Ishikawa 石川県 能登半島 珠洲 つばき茶屋 中川生馬

lighthouse suzu noto ishikawa 珠洲 能登半島 先端  禄剛崎の灯台

珠洲、能登半島の先端 「禄剛崎の灯台」へ(撮影 by 中川結生)

roadside station noroshi suzu noto ishikawa 珠洲 能登半島 先端 道の駅 狼煙

Mitsukejima island in Suzu Ishikawa Noto 見附島 珠洲 能登半島

最後に珠洲にある“どでかい”島 「見附島」へ

のと鉄道に乗って、「モーゼの墓」がある宝達志水町へと旅立っていった岡﨑さんでした。

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