普段、「旅」「田舎暮らし」に関するテーマなどで、新聞・雑誌・オンラインメディアに取材いただくことがほとんど。
今回はちょい“ポリティカル”な内容で、ぼくのコメントが毎日新聞の記事に載った。
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石川県知事選は今週末 3月11日(日)。福島の原発大事故、大震災から… ちょうど7年経つ3月11日だ。
石川県/能登半島には志賀原発がある。志賀原発から、ぼくが移住した穴水町岩車までは、たったの30キロぐらいしかない。
※写真:毎日新聞社 記事より(こちら)
志賀原発の下には活断層が… 北陸は天候が不安定… 志賀原発のずさんな管理… など様々なネガティブな要素があるにも関わらず、石川県、北陸電力は志賀原発を稼働しようと・残そうと必死のようだ。
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原発がなくても…十分日本は機能している。豊かなな国である。そして、飛躍的に進化するテクノロジーによって、もはや自然エネルギーだけでも暮らしている現代だろう。
なぜ、そこまでして、志賀原発を稼働させたいのか。
地元では、あらゆるステークホルダー/利害関係者がいる、内容がセンシティブすぎる…などあらゆる事情があるそうだ。志賀町に移住した人によると、内容がセンシティブすぎて、これに関して中々意見を交わさないそうだ。
しかし、7年前のような事態が起きれば、「生死」に関わる問題となる。一発で、能登は最悪な事態に陥る。能登どころか…北陸三県…日本全体…近隣の国にまで関わる問題でもある。
本来、「センシティブすぎるから意見を交わさない」ではないだろう… これは議論すべき、意見を交わすべきトピックである。最悪、「故郷」が最悪な自体に陥る。それどころか…「なくなってしまう」わけだ。
そんな内容について、一度、ブログに書いた。
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「志賀原発」と検索すると、どうやら、ぼくの記事が上位に挙がってくるそうで、それを目にしてくれた毎日新聞の記者から取材依頼があり、一県民・一移住者として、意見を言わせてもらった。
今の時代、知事がどちらになろうと、そう大きな違いはないだろう。
しかし、このあたりの方針で、違いを見つけて、投票をしたいところである。
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