さて、昨日に引き続き、ぼくが運営する『田舎バックパッカーハウス』を利活用してくれたカナダ出身の映画監督・脚本家・俳優のコナー・ジェサップ(Connor Jessup)のインスタグラム写真の紹介だ。
ワークスペース利活用後、カナダへ帰国、フィルムを現像し、デジタル化。世界に向けて、日本で撮影した写真を“能登写真”を発信しているコナー。(前回のストーリーはこちら)
以下、コナーの写真は、249号線沿いの穴水町中居地区にある「米田商店」から、271号線へと曲がり、波志借(はじかし)地区へと入り、輪島や能登空港へと抜けられる林道。
穴水町から輪島へと抜けられる“裏道”、コナーのお気に入りの道だ。
●穴水町から輪島への“裏道”
●穴水町波志借の道
コナーが気に入っていた地区の1つが波志借だった。
バックパッカーの娘・結生が通う光琳寺保育所からの田舎風景、「ここいいよね」「なんか好きなんだよね」とシャッターを押していたコナー。
田舎には、理由なくなにか惹かれる魅力がある…って写真だ。
この記事の続きはこちら。次は、「能登で暮らすバックパッカーの娘・結生」がテーマとなる写真がメインとなる。
『田舎バックパッカーハウス』について ● 「田舎バックパッカーハウス」とは、ぼくがが移住先・穴水町(あなみずまち)の自宅で運営するレンタルオフィススペース。 使用していない1室を仕事場として貸し出し、コナーのような映画脚本家などのライター、プログラマーなどが活用するスペースとなっている。 ざっくり言うと、都会にある「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」の田舎バージョンみたいなものだ。ネット設備はもちろんのこと、ダイニング、キッチン、トイレ、シャワールームなどは共有スペースとして使用することができる。 里山と里海に囲まれている農産漁村の岩車は、仕事スペースとして落ち着く環境となっている。気分転換に、湖のように穏やかな海沿いを散歩、ジョギング、サイクリングしたり、コーヒー片手に、ただ単にそこらに座って、のんびり落ち着くのもお薦め。 「能登の里山里海」の自然を体感でき、仕事の気分転換にもなる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」も展開している。 岩車は、人口約100人前後の小さな農産漁村で、穴水町の1地域。60歳・70歳・80歳になっても、漁や畑をしているおばあちゃん・おじいちゃんがいる元気な村。牡蠣やナマコ漁も盛ん。 |
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