能登・穴水町岩車(あなみずまち いわぐるま)で迎える朝。心落ち着く風景から、毎朝が始まる。
冬の朝、結生を光琳寺保育所のバス停車場所へと送りに行くときに見る風景はこんな感じだ。
今の時期、海鼠(ナマコ)漁をしている漁師さんを見かける。
この船に乗っているのは女性漁師さんだ。
風がなく、海が穏やかなときに、こんな感じでナマコ漁が行われる。
このように寝転んで海底をのぞき、先っぽがハサミのようになっている長い棒で、ナマコを獲る。足で船の舵を器用にコントロール。
コラーゲン豊富なナマコ。中国では高級食材として料理されるようだ。
岩車では、大変ありがたいことに、近所の漁師さんが頻繁にナマコを持ってきてくれる。
晴れた日は、こんな風景から始まる能登・穴水町岩車での田舎暮らしである。
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