能登・穴水町岩車(石川県) – ぼくは毎朝、保育所のバス停車スポットまで娘・結生を送る。
その距離わずか90メートルほど。
バスが停車するスポットは漁港のすぐそばにある。バスが停車する場所から漁港までは、45メートルほど。
自宅から漁港もしくは海まではわずか135メートルと、目と鼻の先の距離だ。自宅から海までの直線距離はたったの約100メートル。
子どもや人が少ないので、クルマには注意しなければいけないが、最近、1人でバスが停車する場所へと歩かせるようにしている。
まぁ、自宅から海の幸が豊富な里海までの距離はその程度で、毎朝、海を見ていると、自然と心が癒されるわけだが…
そして、海では、「お魚いるかなぁ?」と、魚を探すのが日課的な過ごし方。
この日は、送迎朝っぱらから、心臓が3つもある不思議な生き物 蛸(タコ)と“対面”した。
そもそも、朝から、海や、そこで泳ぐ魚を探すことから始まる朝は、都会では考えられない話しだろう。
ぼくが東京勤務だったとき、毎朝の風景は、運が良ければ、遥か遠くに見える富士山だが、ほとんどが電車から始まっていた。
それを考えると田舎暮らしっていいなぁ、贅沢だなぁと純粋に思ってしまう。
今日は朝から『タコ』だ。
朝っぱらから、タコを見て泣く子どもの姿を見ることも、そう滅多にあることではないだろう。
っと…娘はタコを見て「怖い~」と泣き始める。
「タコってホントにネチョリ、くねくね、ドロドロと動くんだなぁ~」「タコってやっぱり海にいるよなぁ~」と、なんか感心してしまった。
いじると、タコの体色は濃い色に変化する。
“食”面では、タコには豊富なタンパク質があるそうだ。タコの天敵にはウツボ、サメ、タイがいるそうだが、能登で見かけるのはタイぐらいだろうか。
今日も不思議な“風景”から始まった。
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