INAKA Lifestyle Experience - 田舎ライフスタイル体験

【田舎体験】フィリピンへのブロガーツアーでつながった仲間 4回目の能登

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フィリピン バックパッカー 旅 ブロガー ツアー Ceb-Juanderers Philippines blogger travel tour

8月25日(金)から田中秀宗さん(通称Kyah(キャー)さん)と、奥さんのまりえちゃんが『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』で、能登へとやってきた。

輪島 ラトリエ・ドゥ・ノト

二人が能登へ来るのは今回が4回目。これまでは冬の真牡蠣(まがき)の時期の田舎体験が多かった。

Kyahさんは、東京で某通信会社の広報。“メインでもある”サイドビジネスでは、“食”や“旅”を切り口に、あらゆるコンテンツの写真撮影や執筆をしているブロガーで、情報発信系のビジネスも立ち上げている。有力なブロガーである。(Kyahさんのブログはこちら

今回の『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』のテーマは「能登でゆった~りした夏休み」、主なメニューは“ざっくり”こんな感じ。

能登・穴水町での田舎体験

● 1日目: 能登空港 到着、珠洲の岩牡蠣丼、奥能登国際芸術祭“ちょい”見学、輪島のイタリアン

● 2日目: 洋上パーティー、里海の幸でのんび~りバーベキュー(BBQ)

● 3日目: 奥能登“ドローン”撮影旅、のんびりBBQ第2弾

● 4日目: 能登空港 出発

基本、田舎バックパッカーの性に合った“ざっくばらん”がベースになっている田舎体験だ。

 

『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』とは?!

久しぶりに、田舎バックパッカーの『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』について簡単に説明すると…

田舎は探れば探るほど、体験したことがない、オモシロいコンテンツが沢山ある。そう実体験し、開始したのが、あらゆるビジネスを切り口にしているこの『田舎バックパッカー』だ。

『田舎を中心』にバックパッカー旅をして、そこで発見した『旅』スポットや、そこでの『暮らし/ライフスタイル』、『旅やライフスタイルにはあらゆる選択肢がある』『都会が全てではない』って内容をあらゆる形式で発信している。

だが、『発信には限界がある』『物理的に体感できるタッチポイントが必要』『写真で見たり、文章を読むだけでは、田舎は体感することができない』と感じ、始めたのが、この『“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験』

その他には、先日開始した能登の里山里海を活用した仕事場/オフィスレンタルの『クリエイティブ“田舎”ワークスペース』などがある。

『ざっくばらん』とつけている理由は、それが田舎バックパッカーの性(しょう)だから。“おもてなし”は『田舎バックパッカーのスタイル』=『裏表なしの“友だち”感覚』で丁寧にやります!ってこと。

沢山の体験を一緒に行い、常に田舎バックパッカーらしく、おもてなすという体験感覚だ。

それが『生馬らしい』個性を活用したフリーランスの事業ってことなんだよね。

バックパッカー 旅 ブロガー ツアー

さて、Kyahさんとつながったのは、フィリピンに招待されたバックパッカー旅だった。

観光促進を目的に、セブ・パシフィック航空と、フィリピン政府観光省のマーケティング活動を担うフィリピン観光振興局の政府と民間企業が協同で実施したブロガーツアー『セブ・フアンダラー・バックパッカー・チャレンジ』で、オーストラリア・韓国・中国・日本の各国から代表ブロガー2名を招待。

フィリピン島々の旅先各地で、各国対抗で“楽しい”イベントや観光をしつつ、ブログ、フェイスブック、インスタなどを介して、情報発信するというブロガーツアーだった。

フィリピン ブロガー ツアー Ceb-Juanderers Philippines blogger tour

このフィリピンのブロガーツアーに日本代表ブロガーとして声がかかったのが、Kyahさんと、田舎バックパッカーのぼくだった。

今年は約50人の旅行関係社、出版社などを誘致したツアーを企画していたようだし、フィリピンはこういった取り組みにかなり積極的。

今でも、このようにフィリピン旅について、ブログに書いたり、写真を載せたりすることから、短期かつ長期的なプロジェクトとしては、成功したブロガープロジェクトだったと思うなぁ。(これからフィリピンへのバックパッカー旅について、書く予定だしね)

フィリピン ブロガー ツアー Ceb-Juanderers Philippines blogger tour

そんなこんなで、このフィリピンへのブロガーツアーでつながり、意気投合、嬉しいことに頻繁に能登へと来てくれるようになったわけだ。

やっぱり、同業の人たちが来てくれるのは、自分にとって刺激にもなる。その点もホント嬉しい。

さてさて、今回、どんな内容の「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」だったのか、振り返ってみる。

フィリピン バックパッカー 旅 ブロガー ツアー Ceb-Juanderers Philippines blogger travel tour

 

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1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

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