コナー・ジェサップくんが能登・穴水町岩車(あなみずまち いわぐるま)を出発した当日(8月15日)早朝、「出発前に『Lira’s Forest(リラの森)』みる?」と、トロント国際映画祭で世界初上映予定だった作品を、特別にぼくらにみせてくれた。
って、「日本では上映の予定がない」「ネット掲載も未定」とのことから、ぼくが「ぜひ、みたい!」とリクエストしたのが上映のきっかけ。
格好良く、大袈裟かつ自慢げに言うと、田舎バックパッカー宅での「Lira’s Forest」上映が世界で初めてだったのかも?!ってところだ。
「Lira’s Forest」の日本での公開は未定。
映画業界について詳しくないので、あくまでも推測だが、9分の短編映画なので、日本での配給・上映の見込みは低いのかもしれない。
動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」や「Vimeo(ヴィメオ)」での公開がなければ、ここ能登・穴水町岩車の田舎バックパッカー宅での公開が日本で唯一の場所となるかもしれない。(笑)
公開前に、詳しい話しはなんとも語れず…表現しにくいが、魂が森に惹き込まれていかれそうな…内容のストーリー。
「で?!その後、どうなったの?」「一体、死後ってどうなるの?森や山と関係するの?」「仮面をかぶった少年は誰だ?!」「その終わり方やめてくれ〜」と、実に興味深く、続編がみたくなる内容となっていた。
一年に一度なのか、頻度はわからないが、「Lira’s Forest」は今後、続編ものとして、製作するつもりとのことだった。
Poster. 🌳✨🌳 pic.twitter.com/L9ZP57nNuL
— Connor Jessup (@connorjessup) 2017年8月13日
「Lira’s Forest」のポスター。
コナー・ジェサップくんは、田舎バックパッカープロデュースの「田舎ワークスペース」に、先月7月17日から今週8月15日まで滞在していたカナダ人俳優・映画監督。
スティーブン・スピルバーグ監督の海外ドラマ「フォーリング・スカイズ」や、「アメリカン・クライム」などに出演している。俳優だけでなく、映画製作も手掛け始めている。
現在、執筆中の脚本の舞台が「田舎」という背景から、自身の身を田舎におき、リラックスできる自然環境豊かな能登で、脚本執筆に取り組んでいた。
執筆中の映画は自身初となる約1時間半以上の長編作品。その作品に、どう能登が反映されるのか、楽しみで仕方がない。(脚本のざっくりしたストーリーはこちら)
INAKA-Backpacker | Promote Your Page Too
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
こちらクリックを!
●スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。