能登・穴水町岩車(石川県) – 今日は山から持ってきた薪を家の納屋(なや)横に壁に積み上げた。
以前、住んでいた古民家では「今年こそ!」っと、山で薪を割り、薪ストーブを導入しようとしていたわけだが、結局のところ、導入することなく終わり、薪は新田信明さんの山小屋に置き去り状態となっていた。
新しい家では幸いにもバックパッカーにはぴったりなキャンプスペースがあることに、気づいたので、軽トラックで新居まで運んできた。
そのスペースとは5~6畳ぐらいの畑の一角。ハウスの骨組みもあるので、ブルーシートで覆えば、日よけやちょっとした雨よけにもなる。
畑を見ると、ついつい「ここは畑」「どんな野菜を育てようか」など、農作物に関連する発想しか頭に入らなくなってしまう。
先日は『娘と父ちゃんのバックパッカー❌クルマ旅』で富山や長野へ行ってきた。やはり、自身の分野『旅』で行動を起こすと、頭がそっち方面へと向かうのか、発想の転換がパッとするものである。
そのパッとひらめきから…つい最近、オレゴン大学時代の後輩・友人で、現在ニューヨーク在住の夫婦が能登で“ちょい”田舎体験をしたときに、ここでバーベキューとキャンプファイアをして夕飯を愉しんだ。
『畑バーベキュー』『畑キャンプ』だ。田舎には休耕田が沢山ある。開拓されたキャンプ地とは違い、こんな活用方法も面白いなぁと思った。
その後、それだけで終わるのはもったいないと思い、この一角スペースを、ライダー、チャリダーなどなどのキャンパー旅人向けの休憩スポットとして利活用できるスペースにしたらどうかと思い始めたわけだ。
バックパッカー旅 一日の終わりに必要なことは、①ただ寝るだけのためのテント泊スポットを見つけること、②万が一、雨が降ることを想定して、そのスペースに屋根があれが嬉しい、③またそこにトイレ含む水場があるのか、という点だ。
このハウスが立っているスペースはそれらをカバーできる。今は使っていない車庫を活用すれば、ちょっとした簡易 旅人宿泊スペースとなる。
野宿ばかりしてきた自分ならではの発想だなぁ。
今年の夏は、この畑前をキャンパー、ライダーに貸し出すことが可能そうだ。
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