IT / Gadget for backpacking - バックパッカー旅のITとガジェット

バックパッカー旅のサブカメラになる“ポケットサイズ”一眼スマホ?!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
穴水町 岩車 七尾北湾

能登・穴水町(石川県) – 唐突だが、「Huawei Mate9」のデュアルレンズカメラは、かな~りクオリティが高い。

つい昨日、穴水町の昭和感溢れる昔ながらの喫茶「フリースタイル」を紹介したわけだが、「これスマホで撮影したの!?」って思った人は多かったのではないだろうか?

その記事内の写真は全てスマートフォン「Huawei Mate9」で撮影したもの。

huawei mate9 camera food カメラ 撮影

その“ボケ”具合が一眼レフカメラ並みでスゴイ!ってわけだ。

このブログ記事の写真を見たら、正直、スマホなのか、一眼レフカメラで撮影した写真なのかわからない。

このスマホを一度手にとってしまうと、バックパッカー旅では必ず持ち歩きたいアイテムになる。

穴水町 喫茶 カフェ フリースタイル のと鉄道 東井豊記

それにしても、最新のスマホのカメラ画質にはホント驚かされる。

人の好みや画質に対する価値観にもよるが、ポケットに入るサイズのスマホ、かつ このクオリティであれば、サブ…いやいや…もはやメインカメラとして十分と言える人も多いかもしれない。

huawei mate9 camera food カメラ 撮影

もちろん画像を100%まで拡大して細部までみると話しは別だ。雑誌・新聞・広告などでの使用は解像度が足らず難しいだろう。

そう大きいサイズの画質解像度が必要のないブログやホームページなどインターネットサイト向けであれば、このスマホで必要十分。

あとは撮影方法だ。

撮影するときの角度、被写体の位置、ぶれないようにスマホをしっかり固定するなど、撮り方次第だ。

「Huawei Mate9」はライカ製のデュアルレンズを搭載している。カメラには「ワイドアパーチャ撮影」機能を搭載していて、ボケの絞り具合などを調整することができる。

穴水町 喫茶 フリースタイル Mate9 ぼけ

ただ、遠目の被写体にフォーカスをあて、この撮影方法で絞り過ぎると撮影の仕方によっては、上の写真のように、ボケにばらつきが出てしまい、不自然な感じになってしまうので注意が必要だ。

その他、「Pro」モード機能もあり、ISO感度、30秒までのシャッタースピード、露出、オートやマニュアルでフォーカスをコントロールすることもできる。

今後、星空撮影もチャレンジしてみたいところだ。

穴水町 岩車 七尾北湾

 

ぼやき: 今後のメインカメラは…

テクノロジーは飛躍的に進化している。

手のひらサイズのスマホ「Mate9」で、こんなボケが入った写真だけでなく、フルHDや4K映像も撮れる。

イメージセンサーやレンズの更なる進化で、まず、従来の一眼レフカメラのボディサイズは、ここ数年から5年ぐらいで、「ありえない大きさ!」となることだろうなぁ。

huawei mate9 camera food カメラ 撮影

従来の一眼レフカメラは、バックパッカー旅の持ち物として重い!

最近では、軽量で同等の画質を撮影することができるミラーレス一眼レフカメラがあれば十分だと思っている。

「撮影した写真でなにをするのか」の写真用途だったり、旅の期間にもよってくるが、万が一、通常使用するミラーレス一眼レフカメラが壊れたときのことを考えたサブカメラとして「Huawei Mate9」を選択するのもありだろう。

何度も言うが、写真の使い道による。

写真情報の掲載用途としては、間違いなく、ハードからソフトにシフトし、印刷版の本・雑誌・新聞ではなく、インターネット上のニュース、ホームページ、ソーシャルメディアなどの電子版が主流になってきていることから、イメージセンサー・画素数・高機能なスマホで十分になってくるだろう。

必要なクオリティは、15インチ前後のパソコンから40インチ前後のテレビほどのサイズの画面い耐えられる画質。

超高解像度が必要な情報サイトや雑誌・新聞・広告でない限り、高画質カメラを搭載したスマホで事足りるだろう。

ちなみに「Huawei Mate9」はカメラ機能が良いだけではない。その他、機能面も優れている。

これまで使っていたスマホの場合、なんらかアプリを起動すると、動作やそれに対するレスポンスがとにかく遅いことが多々あった。

「Huawei Mate9」ではレスポンスや動作に関するストレスは全くないと言い切れる。

huawei mate9 camera food カメラ 撮影

 
2016年夏、シリコンバレーのシンギュラリティ大学(Singularity University)を出て、インパクト・ビジョン(ImpactVision)社を起業したCEOのアビィ・ラマナン(Abi Ramanan)さんと出会った。

彼女はスマホ カメラで撮影した食べ物の写真を解析し、食べ物の“真の”消費期限を解明することができるテクノロジーを開発した。

これにより、世界で日々無駄になっている食べ物の消費を大幅に削減することを目指している。

手元のスマートフォンのカメラとソフト/アプリの応用で、そこまでできる時代が到来しているのだ。

インパクト・ビジョンの例は、スマホのカメラ機能を活用したソフトの応用技術で“ちょい”極端な例かもしれないが、スマホの技術や活用は、日々飛躍的に進化しているということだ。

いずれ、一眼レフカメラ以上の画質が搭載されたスマホが登場することは間違いはない。

そんな将来はここ5年以内に到来するのではないだろうか。

huawei mate9 camera food カメラ 撮影 流氷

ぼくらが移住した能登半島の岩車に流氷か?!

バックパッカー旅の軽量・高品質“撮影”アイテム

旅する理由, 旅に理由, バックパッカー, 会社 辞めるべきか

●旅の背景はこちらから

能登半島 旅, バックパッカー 野宿, 野宿 旅, テントスポット, 能登半島 歩く

●【2010年10月】能登半島へのバックパッカー田舎旅こちらから

四国島々バックパッカー 旅

●【2010年11月】四国“左周り”のバックパッカー田舎旅こちらから

上勝町 神山町 山越え, バックパッカー 山歩き

●【2010年12月】四国“右周り”のバックパッカー田舎旅こちらから

穴水町 田舎暮らし 体験暮らし

●【2011年1月】能登・穴水町椿崎での田舎暮らし体験はこちらから

長崎県 小値賀へのバックパッカー島旅でテント泊 – Backpacking in Ojika island Nagasaki

●【2011年2月~3月】福岡県 小呂島、長崎県 五島列島や池島の島々へのバックパッカー田舎旅はこちらから

熊本県 天草へのバックパッカー旅 – Backpacking in Amakusa, Kumamoto, Kyushu

●【2011年3月~4月】熊本県天草へのバックパッカー田舎旅はこちらから

INAKA-Backpacker | Promote Your Page Too

 
ブログ村ランキング参加中!クリックをお願いします!
Please click below icon for a blog ranking
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
こちらクリックを!

 
●スポンサーリンク

 

IKU - INAKA Backpacker

投稿者の記事一覧

1979年1月生まれ、東京生まれ鎌倉と米オレゴン育ち。鎌倉の中学校卒業後、オレゴン州の高校と大学を卒業。現在、石川県鳳珠郡穴水町岩車在住。ソニーやPR会社で広報業務に約10年間携わり、2010年10月、ライフスタイルの選択肢を増やすべく、日本の田舎/地方を中心に、テント・寝袋・自炊道具などを担いだバックパッカー旅を開始。以後2年半にわたり旅を続ける。「テント」ベースから、2012年5月以降は「バン」ベースのバックパッカーになりバンライフ開始。2013年5月、人口約100人の限界集落 能登半島・石川県穴水町岩車に移住。現在は、「田舎への旅」と「田舎でのライフスタイル」の二つを軸に、田舎旅やライフスタイルの情報発信、都市部の人たちが能登の暮らしを体感できる「“ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験」の提供を行なうほか、東京のスタートアップ/ベンチャー企業、移住先・能登や静岡県の中小企業の広報サポート、地域活性プロジェクトサポートにもリモートワークで従事。また、ブログやウェブ制作、写真、執筆活動なども行なっている。移住先で自宅がある岩車の隣の地区 穴水町川尻では、シェアハウス・サテライトオフィスなど多目的・多機能の「田舎バックパッカーハウス」、そこに併設する“住める駐車場”であり長期滞在可能な車中泊スポット「バンライフ・ステーション」も運営。現在、東京の“バンライフ”のCarstay(カーステイ)で広報責任者として関わりつつも、静岡県島田市で幻のきのこ“はなびらたけ”「ホホホタケ」を生産する大井川電機製作所、石川県輪島市では国産漆だけでアート作品をつくる“芯漆(しんしつ)”の山崖松花堂などの広報を担当する。移住先・石川県穴水町岩車で育てられた牡蠣の販売もサポートする。

関連記事

  1. FUJI Wifi Biz 通信速度 【田舎でITレビュー】旅と暮らしにお薦め“通信”情報 『FUJI…
  2. 旅 バックアップ travel backup usb 【田舎でITレビュー】バックパッカー旅のバックアップに!256G…
  3. nuroモバイル ソネット 0SIM 【田舎でITレビュー】格安SIM 音声通話だけなら基本料金最安の…
  4. マイクロソフト ユニバーサル・モバイル・キーボード 出張 パソコン 不要 スマホで十分 仕事 【田舎でITレビュー】短期間の出張「旅」 モバイル周辺機器で仕事…
  5. everything into smartphone モノ なくなる 時代 スマホ 【田舎でITレビュー】1週間の出張“旅”、仕事道具 スマホだけで…
  6. 【田舎でITレビュー】『FUJI Wifi』2ヶ月 データ120…
  7. FUJI Wifi 200GB 田舎でITレビュー:『FUJI Wifi』田舎/地方旅と暮らしに…
  8. 【田舎でITレビュー】バックパッカー旅用に…スマホからのブログテ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


VANLIFE特集 バン・車に暮らすとは?

VANLIFE Feature article バンライフ 特集 車上生活 車中生活

Pickup Post

輪島 龍昌寺 田舎体験 精進料理 村田 Ryushoji Zen Temlple Yoromi Wajima Japan 【田舎体験】体にスーッと入る龍昌寺“産”ランチ 【メディア掲載】「Lancers マガジン」に『広報の経験豊富なランサー』として登場 シュードタキライト 大島 愛媛 day 33.2 愛媛県八幡浜『シュードタキライト』で有名だが子供がいない大島 ~ 天ぷらと『えそ』? ~ nuroモバイル ソネット 0SIM 通話向け最安MVNO格安SIM「0 SIM」20年8月末でサービス終了 | 田舎でITレビュー day 80.2 長崎原爆資料館「核兵器を持っている世界のリーダーたちは資料館にある写真を見に来るべきだ」

日本初の住める駐車場・車中泊スポット「バンライフ・ステーション」併設型 シェアハウス in 能登・石川県穴水町

能登・石川県穴水町岩車の牡蠣<かき>販売サポート中!

Selling Oyster from Noto Anamizu Iwaguruma Ishikawa 能登 穴水町 岩車 牡蠣販売
能登半島地震, 石川県穴水町,能登半島 雪,能登 3月 雪,石川県 3月 雪, 穴水町 3月 雪
  1. 田舎バックパッカーハウス 罹災証明書,穴水町 罹災証明書, 罹災証明 参考,石川県 罹災証明書
  2. NHK 中川生馬, NHK Carstay, NHK キャンピングカー, 能登半島地震 キャンピングカー, 能登半島地震 カーステイ
  3. 動く美容室,動く美容サロン,カーステイ,ヘアーモス,石川県輪島市,美容室,美容トラック,キャンピングカー

車中泊スポットを探す!

vanlife RV station バンライフ 車中泊 車旅

Pickup Post

  1. 鎌倉 樹ガーデン 穴場 カフェ
  2. 旅の背景 理由 田舎旅 バックパッカー backpacker background in Japan
  3. 中津川

ランキング

人気の投稿とページ

【令和6年能登半島地震】石川県穴水町でオープン中のお店一覧と営業時間情報など(3月22日現在)
一般人のテレビ出演、どれぐらいお金をもらえるのか?
漁師直送!水揚げ直後の能登牡蠣<のとかき>最速翌日お届け!石川県穴水町岩車産の牡蠣 注文・販売!ペイペイにも対応!
【カーステイ車中泊スポットレビュー】500円で車中泊 都会の24時間オープンお風呂カフェ
デルのノートパソコン 購入半年で三度目の修理、デルの最悪なサポート対応を暴露
【田舎旅】今夜は『道の駅 やたて峠』車中泊 “茶色”の温泉350円
【令和6年能登半島地震】石川県穴水町の「田舎バックパッカーハウス」罹災証明書を入手 結果は?解体・撤去までの流れ
day 70.3 予想外の日本滞在約20年 「ペンキ塗りは得意、3ヶ月で輪島塗をマスターできると思った」と漆芸作家スザーン・ロスさん
【動くオフィスでITレビュー】車中ワーケーション、ハンドルにハマるSurface GOが最強“車内”タブレットPC
【写真で見る】能登・石川県穴水町の とある一軒の田舎/地方の空家 ~ なぜ 田舎の人は空家を貸したくないのか? ~
PAGE TOP