能登・穴水町&七尾市(石川県) – 今日は元・職場ソニーのグループ会社 ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント(SPE)の中山雅貴(なかやま まさき)さんが能登へやってくる。
ぼくがソニーの本社広報にいたとき、コーポレート広報でSPE含めソニーのグループ会社の広報との連携も担当していた。そのときに、出張でロスから日本へ来ていた中山さんと出会ったのだ。
中山さんとは何度も会ったわけでもないが…たまにメールで連絡したり…で、意気投合し、今に至るという背景。外から見れば、「そんな親しかったわけじゃなさそうじゃん?!」と思う人が多いかもしれないが、そこが”元”そして”現”ソニーからの“つながり”というのは素晴らしいと思う今日この頃である。
待ち合わせ場所が…田舎ならでは!?
待ち合わせ場所は七尾市鵜浦町の鹿渡島漁港(かどしまぎょこう)。ぼくの移住先である穴水町岩車からは約1時間30分離れた場所だ。待ち合わせ時間は早朝6:30頃。
当初、ぼくがの移住先 岩車漁港で海を前に、“動く拠点”ハイエース内のリビングで、コーヒーを飲むという予定だったが、中山さんの慶応大学時代の後輩・森山明能(もりやま あきよし)さんが、鹿渡島漁港で神経締め/活け締め、水揚げの見学、若手漁師さんたちとのざっくばらんな交流ができるとのことで、「ぜひそれは見てみたい!」ということになり、鹿渡島漁港で再会することになった。
ぼくは今年3月、NHKの生番組に出演したのだが、その番組で一緒に出演した七尾出身で御祓川(みそぎがわ)の代表 森山奈美さんの弟。今年の夏、能登へ来たムスリムのハラール飲食に関する情報提供を行っている「ハラールメディア」代表の守護彰浩(しゅご あきひろ)さんの友人でもあり、フェイスブック上でちょこちょことメッセージのやり取りを行っていて、「今度お会いしましょう!」となり…
そんなこんなで、今回みんなで“漁港”で会うことになったわけだ。
都会にいたら、「じゃぁ、どこかの居酒屋、カフェ、時計台の下、改札口あたりで待ち合わせようか!」となるだろうが、“田舎ならでは”の漁港待ち合わせだ。
穴水町岩車か七尾の鹿渡島漁港のどちらで再会していても…『漁港で再会する』というユニークな選択肢がまたいい。
この待ち合わせ場所が、実に“田舎ならでは”だ。
まずは猿田彦温泉へ…
っということで、明日は早朝、七尾での待ち合わせ。
毎週金曜は19:00から21:00までテニスがある自分。
今日も通常21:00までだが、昨晩は少し早めの20:30ごろ、町中の穴水町B&G海洋センターで、テニスを切り上げ、岩車の自宅へは帰らず、“動く拠点”ハイエースでまずは、七尾の猿田彦温泉(さるたひこおんせん)へ。
入館は21:00まで。3分前にぎりぎり入館し、頭や体を洗い、露天風呂でのんびり。
露天風呂では無農薬でお米を作っていたという七尾に住むおじさんと閉館ぎりぎり21:30まで、「田舎はいいですよね~」「食が最高!」「自然環境が沢山あると心が和らぎ、落ち着きますよねぇ~」などの会話を交わし、温泉を出発した。
週に数回、七尾の能登演劇堂近くの施設で卓球(会員制)をしているそうだ。
今夜の“自宅”はどこに設置する?!
鵜浦漁港方面へと向かい、漁港までクルマで約30分の位置にある「道の駅 能登食祭市場」別名七尾フィッシャーマンズ・ワーフで一夜を過ごすことに。
「道の駅 能登食祭市場」は海岸線沿いに面していて、穏やかな海を目の前に、ピクニックやイベントができそうな十分なスペースがある。駐車台数は215台と大きい。
ちなみに、この道の駅には、明日見学予定の鹿渡島定置の一店舗がある。
朝や夕方は新鮮な魚介類を口にすることもできる、能登・七尾で一押しの車中泊一スポットだ。(続きはこちら)
日中は多くの人で賑わう「道の駅 能登食祭市場」
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