能登・穴水町岩車(石川県) – ここが田舎バックパッカーファミリーが移住した村『岩車(いわぐるま)』だ。
田んぼの先に見える漁村が岩車。村に入る手前は、果てしなく続きそうな“緑のじゅうたん”が広がっている。理由なく…心から落ち着く景色。
最初の突き当りを左へと曲がり進むと、民家の簡易郵便局と郵便ポスト、ゴミ置き場を見かける。
その右手には湖のように穏やかな海がひろがっている。
ここは娘・結生独占の遊び場となり、ぼくの職場になることもある。(職場の様子はこちら)
ぼくらの家から海は目と鼻の先にある。約25メートルぐらいの距離だ。湖のように穏やかな海なので、夏、ここは自然のプールとなる。暑いときは飛び込んで涼めば良いだけだ。
海を眺めると、カワハギやふぐの稚魚、地元の人が呼ぶ「ゴリ」という小さな魚が泳いでいる。
昼間は雲を、夜になると月光が海を反射して、海の前にある家を照らす。
岩車の海岸沿いの のどかな散歩コースだ。
ここはお薦めの散歩コースで、右手の海を見下ろすと、釣り人が狙う黒鯛などの大きな魚が泳いでいる姿を見かけることがある。
サギもリラックス…のんびりと岩にとまっている。その先には、穴水町内の漁師さんが網を仕掛けたり、仕掛けた網とりに行ったりで、船を走らせている。
岩車の漁村を堤防側から眺める。海が綺麗でのどかな感じの村だ。岩車は能登半島の内海に面している漁村、漁港から海の先には、能登島が見える。能登島が自然の堤防的な役割を果たしているため、波が立ち、海が荒れることは滅多にない。
この堤防をもう少し奥へと進むと…こんな風景になる。さらに先へ進むと、穴水町内の別荘地 椿崎(つばきざき)に行ける。
途中、堤防沿いは軽自動車であれば通れる道となっている。
晴天の夕方の岩車の空。神秘的な夕焼けが空一面に広がる。どんなに疲れた一日でも、ふと忙しさを忘れられ、のんびりした気持ちになる一時だ。
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