能登・穴水町岩車 – 誰でも簡単にできる豆腐づくり。 自分で体に優しい添加物フリーの豆腐を作ってみてはどうだろうか?
能登のにがり、成分無調整の豆乳を陶器の器に入れて混ぜ、その器を水を敷いた鍋に入れて、蒸すだけで、美味しくて自然な豆腐が作れる。
まぁ、“能登のにがり”でなくてもいいのだが…能登に移住したバックパッカーとしては、能登で、天日干しした天然塩から出てくる“にがり”をお薦めしたい。
塩は、体が必要としているもので、体に塩は欠かせない。日々体に取り入れるものは、自然なものほど、体に優しいだろう。
ぼくらが“常連”として行っている塩田は、輪島にある「塩の駅 輪島塩」だ。
「塩の駅 輪島塩」に行ったら、まずは、“ごま”ソフトクリームを購入、ソフトに塩を沢山振りかけて食べよう。
そして、にがりや塩はもちろんのこと、ここの塩を使用して作ったパウンドケーキをお土産に購入したい。
さてさて、具体的に豆腐の作り方の話しに入ろう。
材料(2人前)
● 無調整豆乳 200CC
● にがり 2.5CC (もしくはティスプーン一杯程度)
にがりは、天日干しの塩田でつくる塩の最終工程ででる薄い茶色の液体で、豆乳を凝固して豆腐にするために使用される。味はしょっぱい。
無調整豆乳はスーパーなどで売っている市販のものを使用できる。
主に準備するものは、にがり、成分無調整の豆乳。そのほか、蒸すための水、鍋、陶器の器だけ。
美味しい自然な豆腐の作り方
1. 成分無調整の豆乳と、にがりを器に入れて、ゆっくりとかき混ぜる。(陶器の器がお薦め)
2. 大きめの鍋に水を敷き、そこに器を入れ蓋をする。
豆乳とにがりを混ぜて入れた器は水を敷いた鍋の中に入れる。敷く水はほんの少し、蒸す程度の量。
3. 強火で5分蒸す。
4. 火加減を中火にして、さらに10分蒸す。
豆腐を作るときの注意点
● 豆乳は無調整のものを使う。
● 豆乳を入れる器の材質は、陶器がいい。プラスチックの容器だと上手く固まらない。
● 鍋は焦がさないように、水は少し多めにいれておくが、水が器に入らないように注意しよう。
● 蒸している最中、鍋の蓋は開けない。
その他、にがりの用途
お風呂にコップ一杯分のにがりを入れると、汗疹(あせも)がとれるなど、肌荒れにも効く。
ぼくの友人も、「“ざっくばらんな”田舎ライフスタイル体験」で能登に来て、にがりを購入。東京の自宅に戻り、お風呂ににがりを入れたら、汗疹に効果があったとのことだった。
スポイト一滴程度のにがりをコーヒーに入れると、コーヒーがトロっとする。
ではでは、早速、豆腐作りを試してみてね。
「塩の駅 輪島塩」の外観。外には塩をつくるフィールドがある。製塩の最終工程まで、職人さんたちがわかりやすく親切に説明してくれる。
「塩の駅 輪島塩」のゴマソフトクリーム。これに黄な粉塩など、塩をふりかけて食べる。
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